masaoです。高校生のみなさん、受験する人もしない人も体を大事にしてください。ここでは、大学受験対策として確率分布について簡単に要点をまとめてみました。
高校では履修しない内容が含まれているかもしれません。おっさんのときとは履修内容が違うみたいですね。
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確率の加法定理
- 2つの事象A、Bに対して P(A∪B) = P(A) + P(B) - P(A∩B)
- 2つの事象A、Bが排反ならば P(A∪B) = P(A) + P(B)
- Aの余事象Aの確率 P(A) = 1-P(A)
確率の乗法定理

事象の独立
事象A、Bが独立 ⇔ P(A∩B) = P(A)・P(B)
⇔ PA(B) = P(B)
⇔ PB(A) = P(A)
確率変数の平均(期待値)E(X)
確率変数Xの分布が下表に従うとき
X | x1 | x2 | ・・・ | xn | 計 |
P | p1 | p2 | ・・・ | pn | 1 |

分散V(X) 標準偏差(DX)

二項分布の平均・標準偏差
確率変数Xの分布が二項分布 B(n, p) であるとき

現在も一生懸命受験勉強を頑張っている方もたくさんいます。もちろんその努力は素晴らしいことです。ですが、たかが受験です。一生が決まるわけではありませんよ。
そんな風に考えてみると、もしかすると余計な緊張感やプレッシャーから解放され、本来の力が発揮できるかもしれません。
がんばれ~。受験生!