ある人が「ゴルフ、ゴルフ」とゴルフの話ばかりする。ゴルフなんて何とも思わない人、好きでも嫌いでもない人、やらない人からしたらどうでもいい話で、うざくて仕方がない。まあ、ゴルフに限った話でもないのだが。
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ゴルフはスポーツか?
逆に言えば、ゴルフが好きな人にとってはゴルフの話をするのは当たり前のことだろう。それは重々わかるのだが、「そうでない人」に対して押しつけがましく話をする人が多いような気がする。
犬や猫のことが好きで、ペットとして飼っている人が、嫌いな人に対して、恐怖心を持っている人に対して、「かわいいから」「うちの犬は人を嚙まないから」という理屈で紐なしで散歩しているようなものなのだろう。
それて、極めつけはこれである。「ゴルフは紳士・淑女のスポーツである」と。もちろんスポーツカテゴリに入っていてもなにも気にならない。なんて言ったってオリンピック競技になるくらいだ。
しかしである。
ゴルフがスポーツであるのであれば、ビリヤードもスポーツだし、もちろん、ゲートボールだってスポーツである。練習しなければ上手くならないのは、他のスポーツだってゴルフだって当然同じである。なんだってそうだ。スポーツに限った話ですらない。
で、ゴルフはスポーツであるかどうかといえば、スポーツという人がいればスポーツで、スポーツではないという人がいればスポーツではないくらいの話だ。
どうでもいい話である。
エロおやじ仕様なだけだろう
ゴルフでは、おばさんもすべからくミニスカートをはくらしい。わたしはさほどやらないので知らないが、そういうものらしい。
まあ、明らかにおっさんの目線にあわせて着ている服なだけだろう。プロがそうだからおばさんもゴルフではミニスカートを履かないとだめだと思い込むのだろう。それはそれで仕方がない。ゴルフでお金儲けしたい人の大事なお客様だ。
それでも、似合いもしないミニスカートをはいて、「これがゴルフ」とかいっているおばさんにはあきれてしまう。「鏡見てきなさいよ。」といいたくなるのは我慢・我慢なのである。
ゴルフは楽しいか?
楽しい人には楽しい。人には楽しくない人にとっては楽しくない。これだけである。そして、わたしは楽しくないと思う人間の一人というだけのことである。
そういえば、「ゴルフはおっさんになってもトッププロでやっていける」と、ドヤるおばさんがいるのであるが、それはそうだろう。単純にそういった競技だからである。腹が出ていようが、頭が禿げていようがゴルフには関係ないのである。
ゴルフはSDGs対象外か?
プラスチックは環境に悪いと、レジ袋の有料化、ストローも紙製になど、SDGsのテーマの一つである環境に対してゴルフは善か悪かといえばどうなのだろうか。善くはなさそうである。気分的にはそんな感じだ。だが、そんなことはどうでもいいのである。ゴルフはお金持ちがやってるイメージがある。大統領だって、首相だって、社長さんだってゴルフを好きな人は多いだろう。
だから、SDGsのターゲットにはならないのである。それも仕方がない。
好きな人が多いのだから、お金もたくさん動く業界なのである。しかも好きな人にはお金持ちが多い(たぶん)。だから、仕方のないことだろう。お金持ちが正しい世の中なのである。
ゴルフの気味悪いところ
まあ、個人的な話だが、ゴルフにたいして気味が悪いと感じることを偉そうに語ってみようと思う。あくまでも個人的な話であるが。
「接待ゴルフ」なんて、接待している人は仕方なくやっているのだろうが、接待されている人は何が楽しいのかわからない。そもそも、こんな言葉がある時点でスポーツではないような気もするが。接待ゴルフって言葉だけでも気味が悪いのである。
ゴルフにはハンディキャップがあるが、これは単純に賭けに利用しやすくして、結果、ゴルフから人が離れていかないようにしているだけにしか見えない。営利目的が見え隠れしすぎて気持ちが悪いのである。ハンディキャップがどうのこうのと楽しそうに話している人が哀れに見えてしまう。
スポーツはあくまでも、実力が拮抗していないと楽しくないのである。実力が離れていると楽しくないのである。そして、勝てばなお楽しいのである。ハンディキャップなんて必要ないのである。上手くなるように練習するしかないのである。
以上、興味のないゴルフに対しての駄文になります。ゴルフ好きの方にとっては気分を害するようなことも書いてあると思います。失礼しました。