プログラマーなどの人がよく「プログラミングにはセンスが必要」と言う人がいますが、そんなことを言う人は「大体カス」です。理由はハッキリしています。センスが必要ではなく、論理的な思考能力が必要なんです。
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プログラミングにはセンスが必要?
プログラミングには論理的な思考能力が必要です。それは、所謂「数学」など理解や、知識です。間違っても、センスではありません。論理的な思考能力を「センス」と言うのであれば間違いではありませんが、「プログラミングにはセンスが必要」と、ドヤ顔でしゃべっている人はほとんどそんな人はいません。
論理的な思考能力もなければ、数学への理解もありません。
「数学は美しい」とか言う人は、数学についての理解はほとんどありません。出来る男(女)アピールをしたいだけの人がほとんどです。つまり、私と同じです。
プログラミング言語は「センス」で出来てはいない
プログラミング言語がセンスでできていると思いますか?違います。すべては論理的な思考をもって作成されています。プログラミング言語の開発者も「もっとこうしたら良かった」「ああしたほうが良かった」ということは当然ありますが、センスでは出来ていません。
そんなこと言ったら、開発者が迷惑です。
論理的に間違いないか、実現したいことができるかを考えて設計、実装しています。センスみたいな曖昧な言葉では立ち入れない、立ち入ってはいけない世界です。(まあ、立ち入ることなどできないと思いますが)
論理なきシステム開発
日本では、論理なきシステム開発がまかり通っています。そもそも仕様が曖昧と言った点は否定するつもりはありません。しかし、偉そうな業務システム開発者は実装はしません。できません。論理的に思考することを拒絶している人が多数います。
エクセルに、「自分も何を書いているか分かっていない仕様」を書けばシステムが、プログラムが組みあがると思っている節すらあります。
あなたではないかもしれませんが、「あ!それ、あいつだ!」って心当たりがあることでしょう。
教育は大事だが
よく言われることですが、教育は大切です。偏差値至上主義に賛同するつもりはありませんが、学校の勉強は大切です。しかし、大人になると偏差値ではなく、縁故や憲法で禁止されている「門地」が幅を利かせます。
大統領だって、総理大臣だって「門地」で決まります。それが世の中です。
しかし、それでは良いシステムやプログラムは組めないのです。
(本日、予想外の2回目愚痴でした)
なお、1回目は「[ システム開発 ] 馬鹿が牛耳る現場で我思う「もう疲れた」と。」です。
同じことを実現するにも色々な方法があり、その中で最も工数が少なくメンテナンスしやすい方法を選べる能力を一言でセンスって言っているだけの話。
例えばセンスのないカスは平気で
if(something) {
return true;
}
else {
return false;
}
みないなカスコードを書くし、センスがある奴は return something; で終わるっていう事。
それを他に言い回しを知らないからセンスがある、ないって言ってるだけの事。
だからそういうことを言ってるやつがいたらそいつがどれだけ知識があるかを加味したうえで
カスか有能かを見極めてやるといいさ。