沈みゆくタイタニック 老人をのせる救命ボートなどない!

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ここでは、高齢化社会の日本についてアレコレと記していきたいと思います。共感する人もいれば、まったく共感できない人もいるとは思います。

多少、煽ったタイトルですいません。 反論や意見の違いはコメントどーぞ。

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守られて当然 優先されて当然な高齢者

高齢者は社会生活において、優先・優遇されていることが多くあります。シルバーシートであったり、例えば銭湯の無料(割引)券が自治体から配布されていたりであったりします。

小さい話かもしれませんが、他にもアレヤコレヤと思いつくと思います。

なお、だからといって、高齢者に対するこれらの優先・優遇措置が悪いと思っているわけでもありません。日常生活での支えあいです。合理的な考えだと思います。

前置きが長くなりました。🙇 では、本題です。

日常と緊急時は逆と考えられる高齢者は少なくなった

長く生きてきたんだから敬われて当然、優遇されて当然と考えている高齢者はもちろんいます。

が、です。

平和であったり、経済的にもゆとりある社会であれば、これらの考えで何も問題は起きることはありません。

では、ここで極端な話をします。

例えば、これから沈みゆくタイタニックに乗船してる貧乏人の子供と、金は持ってるが先の短い老人のどちらかしか救命ボートに乗せることができないとします。

このとき、どちらが救命ボートに乗ると思いますか?これもトリアージというですかね。

アレコレ思うことがあるとは思いますが、古今東西ずっと答えは一つなのです。もちろん、貧乏・金持ちなど関係ないのです。そんなことは些細なことなのです。

答えは、老人自らが身を引くのです。そもそも老人が緊急時に救命ボートに優先的に乗るなんて考えは持っていないのです。金があろうがなかろうが関係ないのです。あくまでも、緊急事態では老人(高齢者)は最後なのです。

子供、女性、男性、老人の順に救助されると昔から決まっているのです。

しかし、現実はこんなところでしょう。

「私たちはいいけど、今の若い人は年金貰えるのかしら?大変ね~。ウフフフフフ」

このように若い世代の心配しているようで、

「自分たちの世代さえなんとかなればあとは知らなーい」

感を出す人の多いこと多いこと。

このような高齢者を敬えと?無理に決まってます。敬われるには敬われるに値する言動が必要なのです。

現在、日本は借金が1000兆円を超えているといっています。債務だけ発表し債権についてはダンマリ決め込む財務省ですが、これはある種の緊急事態なのですよ。だから消費増税するんじゃないですか。

緊急事態確定です。だとすれば、トリアージ発射です。

社会保障大幅カット、高齢者の医療費5割負担、幼児~大学までの教育無償化。次は何にしましょうか?そろそろ老人がデモでも起こしそうですね。

どんなときでも、高齢者が優先されるものだと思い込んでいる高齢者が多ければ多いほど社会が悪くなります。そして腐った人が増えると、とうぜん日本そのものも腐っていくのだと思います。

例えるのであれば、「腐ったミカンの方程式」ですかね。金八先生も悲しんでいることでしょう。腐った老人がうじゃうじゃいるので。

別に高齢者にケンカ売ってるわけではありませんので、あしからず。

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