飲み屋の酔っ払い親父と意識高い系の若者はそっくりだなと感じる

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まさおです。はじめて知らない小学生高学年くらいの子供から「おじさん」と呼ばれた遠い昔のことを今でも覚えています。

と、言うよりも、最近は昔の記憶しかありません。最近の記憶があまりありません。自然なことなのかはわかりませんが、生活に変化が少ないことも一因でしょう。責任転嫁でしょうか?

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飲み屋の酔っ払い親父と意識高い系若者

飲み屋の酔っ払い親父と意識高い系はなんだか同じだな~と感じて書いてたのですが、結局、誰にでも当てはまることなんじゃないかなと書き終わって感じています。

わたしもあなたも、同じ穴の狢(むじな)です。

親父にとってのステータスは金と女と高級車

そこそこの小金持ちの親父は大抵、大して可愛くもキレイでもないオネーチャンと飲みにきます。そんな、飲み相手要員のオネーチャン(おばちゃん?)もワンサカいます。親父にとっては、ある種の見栄でもあります。親父にとっては、女と高級車はステータスなのです。一人飲みの親父と比べて優越感を抱くこともあります。

与沢翼はこっちの親父系ですね。欲望に正直な人間は嫌いではありませんが、手段や手順がまずかったようですね。

ネット上の自己陶酔現象

意識高い系若者であれば、ネット上の自己陶酔現象と同じでしょう。コーヒー飲みながら喫茶店でパソコン使って何かしているうっとおしい人がたくさんいます。

「俺ってカッコよくね?」

「こんなお洒落な俺ってモテモテじゃね」

他人との違いをアピールします。

正直、この意識高い系もそろそろ高齢化の波が押し寄せているように思いますので、若者はこのページでは40歳くらいまでとしておきましょう。今は亡きSMAPも40過ぎてもアイドルとか言ってたし。今でも言ってるし。

似ている点その①

  • 回りの目を気にして優越感を得る

 

親父の小言や説教

親父は酔っぱらうと小言を言い出し、説教じみてきます。今でも(2017年2月現在)十分に説教じみたことを言う親父はたくさんいます。都会はそんな親父は減ってきているのでしょうか?そんなことはないでしょう。

自分の考えが間違っていないと心から思っていますので、自分の意見を相手に押し付けがちです。ただし、人はみな違います。この点を理解していませんし、理解しようともしません。ただ、自分の今までを聞いてもらいたいだけです。情熱大陸です。

酔っ払いとはそんなものです。私が言うので、間違いありません。

意識高い系はもちろんウザい

実際の歳も考え方も若いので薄っぺらなのです。「ヒト」ではなく、「ジブン」をよく見てもらいたいと必死にアピールしています。考え方も自己中心的になりがちです。自分よがりの意見であることが多く、他人から見ると単純にウザいのです。

あなたが、これから成功するのかもしれませんが、それに対して取っている行動をわざわざアピールする必要はありません。誰も聞きたくないのです。成功してから好きなだけ語ってください。

なお、意識高い系はアピールだけで行動しない派が圧倒的に多いことは付け加えておきます。

似ている点その②

ただの構ってちゃん

 

なんか、人間なんてみんな同じように思えてきました。

 

(おわり)

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