ここでは、受験でも出てくる(今となってはマニアックなものもあり)単位の換算を一覧で掲載しています。受験するなら、知らない人は覚えましょう。ただ、それだけです。
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長さの単位換算
1Å = 10-10 m = 0.1 nm
Å( オングストローム / angstrom )
長さの補助単位で、10の-10乗=百億分の1メートル。電磁波の波長測定や、原子物理学・結晶学・分子学などで用いる。
記号 Å または A で表す。
体積の単位換算
1ℓ = 103 cm3 = 10-3 cm3 = 1 dm3
熱量(エネルギー)の単位換算
1J = 1 m3 Pa = 0.24cal ( 1cal = 4.18J )
圧力の単位換算
1Pa = 9.87 × 10-6 atm = 7.50 × 10-3 mmHg
1atm = 1.013 × 105 Pa = 760 mmHg
1mmHg = 1.333 × 102 Pa = 1.316 × 10-3 atm
原子・分子
1mol = 22.4 L ( 標準状態 )
1mol = 6.02 × 1023 個 (アボガドロ数)
なぜ6.02×1023個を1molと定義したか?
原子量は、「質量数12の炭素原子(12C)」を12と定義しています。
そこで、基準に用いられている「質量数12の炭素(12C)」12gに含まれる炭素原子の個数を数えると6.02×1023個です。そして、この個数を 1molと定義しました。