[中学地理]地球についてどれだけ知ってる?(要点まとめ)

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ここでは、受験対策も兼ねて中学地理の中でも「地球」に関する要点をまとめています。受験生は体を大事にして勉強に取り組んでください。

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地球の大きさ

地球はほぼ球形(ちょっと楕円)であり、表面積の3割が陸地、7割が海です。また、北半球のほうが南半球よりも陸地が広いです。ずーーーーーーっと未来では逆転してるかもしれないですけどね。

また、地球は1周 (赤道の長さ) は、およそ40000kmです。光がおおよそ秒速30万キロメールなので、「光が1秒で地球を7周半する」って覚えてる人も多いですね、きっと。

覚えておきたい6大陸と3大洋

6大陸は、一番大きなユーラシア大陸、アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、オーストラリア大陸、そしてどこの国にも帰属しない南極大陸のことをいいます。

3大洋は、最も広い太平洋、大西洋、インド洋です。

!地図は正しい地球じゃない

普段みなさんが見ている地図は地球のありのままを正確に表しているとは限りません。地球の距離や、面積、方位、角度をほぼ正確に表現しているものは、縮小していますが「地球儀」です。

緯度と経度

緯度と経度は地球の住所のようなもので、北緯(南緯)0~90度、西経(東経)0~180度で表します。

北緯と南緯は赤道を0度として、 東経、西経 は北極と南極とロンドンの旧グリニッジ天文台を通る子午線(本初子午線)を0度として地球全体を表現しています。

そのなかでも北極(北緯90度)と南極(南緯90度)は特別な場所で、緯度だけでポンポイントに場所が特定できます。(当たり前といえば当たり前なのですが、 数学得意じゃないと難しい話でもあります)

地軸は傾いている

北極と南極を軸に地球は自転や公転していますが、太陽に対して垂直に回転しているわけではありません。23度ちょっと傾いています。

そのため、1日中ずっと昼の白夜や、ずっと夜の極夜となったりする場所が極付近にあるのです。

覚えておきたい北回帰線と南回帰線

地軸がずれているため、赤道が1年中太陽を一番浴びているわけではなく、日々太陽をもっとも浴びるホットポイントは変化しています。中でも、北半球で夏至の日に太陽が真上にくる緯線(北緯23度ちょっと)を北回帰線、南半球で夏至の日に太陽が真上にくる緯線(南緯23度ちょっと)を南回帰線といいます。

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