[システム開発] IPメッセンジャーをSNS感覚で使うおばちゃんにウンザリした件

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IPメッセンジャーなるツールを聞いたことがあるでしょうか?今でも社内でテキストがファイルのやり取りを行っている人も多いのではないでしょうか?

私の記憶では2000年位に使った記憶がありますので、かれこれ息の長いソフトウェアと言えます。ですが、もうこのツールを使うことはないでしょう。

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システム開発で使って失敗した体験

実は、昨年のシステム開発のお仕事でこのツールを使ってやり取りをしていたのですが、あるおばさんが、チャットのように使っていました。何度も何度もガンガンと送られてきます。しかも、開封確認もしっかりと設定しているようです。

はじめのうちは我慢しました。

何の説明もなくログだけ送られてくることもあります。後でせめて口頭で説明あるのかと思いましたが、そのそぶりもありません。つまり、情報を共有しようとか、問題を解決しようとかという気がないのです。それを送ったからと言って、相手に何を求めているのかわかりません。

しかも、そのログを元に解析すると問題はおばちゃんが作りこんだ部分のバグだということもわかりました。

テメーの作りこんだ不具合の解析させるために送ったのか?あ”?

ログから不具合が見つかり、修正される。もちろん悪いことではありません。むしろ良いことです。ちゃんろログを送信したおばちゃんはむしろ優秀です。しかし、それに至るまでの過程が残念過ぎて「バグが見つかってよかったね。ハッピー」という気分にはなりません。

しかし、おばちゃんのIPメッセンジャーによる通知はやむことがありません。そしてわたしは、IPメッセンジャーを起動することはなくなりました。何を言われようと、起動しません。その他の人からの通知もなくなりますが、仕方がありません。どうしても連絡しなければならない時はメールもあります。

どうやら、レジストリを変更して云々・・とすると、特定のIPからのメッセージの着信を拒否できるとかあるようですが、IPメッセンジャーのために、わざわざレジストリ設定するのは時間の無駄です。

それに、ネット上で検索する限りでは IPアドレスでフィルターをかけると掲載されてますので、DHCP環境では微妙です。そう、起動しないことが一番です。もう使わないツールなので自分で確認する気にもなれません。

では、なぜIPメッセンジャーを起動しなくても特に問題にならなかったかといえば、そのおばちゃんは、同じメッセージを何人にも送っていることがほとんどだったからです。

たまにIPメッセンジャー起動していないと指摘してくる人もいますが、「あれれれれー」って感じでコナン風にさらっと流しておしまいです。

わたしの行動を非難する人もいることでしょう。はい、その非難は正しいと思います。わたしが、社会人失格で、勝手に輪を乱す変態で間違いありません。そして、そんなわたしは大沢たかお似です。

 

内容までお手軽にして送るな

メールで伝えようと、IPメッセンジャーでお手軽に伝えようと、伝えなくてはならない内容は同じです。なぜ、伝えなくてはならない内容までお手軽に省くのか?

そう、使う側の問題です。それはわかっています。IPメッセンジャーは単なる道具です。この別にたいして便利でもない道具を便利だといって強制的に使わされるだけなら、それくらいは我慢できます。変態ですが、一応社会人です。

しかし、使い続けると病みます。鬱の原因になります。なので、使いませんでした。

2時間くらい席を外すと、デスクトップの上の数十通のメッセージが届いていたらどうしますか?問答無用で、中身なんて確認しないで削除していきました。本当に、SNS感覚でIPメッセンジャーを使ってやり取りされしているようで困りました。

マジメに1通1通内容を確認して、到着順も意識して読めってか?中身スッカスッカな上こまぎれ状態です。いちいち真剣に確認したら気が狂います。

たまにはお手軽にメッセージ送らないで、ちょっとは頭使って考えたり問題を整理したり試行錯誤しろよ!!!!あほ!!!

 

そして、IPメッセンジャーは関係ないことはわかっていますが、IPメッセンジャーがキライになってしまったのでした。別にIPメッセンジャーを使ってなくても何も困っていないですが、IPメッセンジャーが便利・簡単と思っている人が無駄に偉い間は使い続けるのでしょう。

 

愚痴、おしまい。

 

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