富山市石倉町の「延命地蔵の水」の陰でひっそり湧き出る名水に注目!

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平成の名水百選にも選定されている「延命地蔵の水」は多数のメディアにも取り上げられ有名なことこの上なしですが、そんな陰でひっそりと湧き出る水が近くにあります。おそらく水源は同じでしょう。

富山県もホームページで紹介するのは「延命地蔵の水」のみです。ケチです。そんな役所に変わって微力ながら紹介させていただきます。

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向川原町 水神社

なんと水神社には水神様がいるのです。水神様ですよ!

水神社

水神様

水神様は大自然からの清冽な水を供給してくださる神様です。

水神様は水脈を作り人間だけでなく植物や動物などの生き物全部に恵みを与えてくださいます。

農耕民族にとって、水は最も大切なものです。水の状況によっては収穫が左右されることから日本においては、水神様は稲田の神様と結びついた、稲田の神様と結びついた水神様は水田のそば、河川や用水路沿いに多く祀られています。

水の少ない地方であれば、井戸や湧き水の近くにも祀られています。

観音様もいる

水神様だけではなく、なんと、観音様もいます。延命地蔵よりも戦闘力は高そうです。フリーザは超えてくるでしょう。いや、どんな願いも聞き入れてくれるそうなのでシェンロンのような人かもしれません。

観音様

観音様は偉い人

観音様は観世音菩薩、観自在菩薩とも言われ、菩薩像のなかでも最も人気があります。

「世音」とは世の中の人々が救いを求める声のことでそれをあますところなく「観る(聞き届ける)」ことから観世音と呼ばれています。

また観自在の方は七世紀の、三蔵法師による新しい訳語で意味は観世音と同じ意味です。観音菩薩は片時も休みことなく、すべての人々をよく観察し、観音の名をとなえて助けを求める人がいれば自在に救ってくれます。しかもどんな願いでも聞き入れてくれるといいます。

一般には観音様は阿弥陀如来の化仏(分身)のついた宝冠をかぶるのが目印で、右手に水瓶を持って蓮台の上に立っておられます。

観音様の足元から水が

 

以上、ケチな役所に変わって、水神社の紹介でした。

 

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