先日のことですが、詐欺被害にあった母親に対して、加害者の爺さんが「被害届を取り下げないと民事調停を申し立てる」と言って郵便を送ってきました。
しばらく無視していたところ、再度、期限を切って送られてきました。「取り下げが確認できていない。・・・・云々」と、自分の立場を理解しているのでしょうか？
心の底から疲れます。
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事の成り行きは次のような感じです
現在は弁済継続中
現在のところ、毎月決まった額の返済は続いています。それも、詐欺師の爺さんから、一方的に送ってきた返済計画に基づいた内容です。
こちら側からは、「一方的な内容では到底納得できないので、承服することはできない」と伝えてあります。しかし、それに対する返事は返ってきませんし、何度言っても無視されます。イライラするのも慣れました。
ボケているのか、わざとなのかを判断しかねる年齢であり頭のレベルも低いので、相手にするのも嫌で放置していました。しかし、月々の支払いはされています。
日本の法律がどうか知りませんが、
「放置する ＝ 爺さんの支払い計画を認めた」
と、法的にはそう判断されるかもしれません。私としては、勝手に振り込んでいるだけで、寄付と同じような認識です。まあ、どうでもいいです。
詐欺師、被害届が提出されていることを知る
なぜか知りませんが、爺さんは被害届が提出されていることを知ったようです。警察も重い腰を動かしたのでしょうか？なにかしらのアクションがあったのかもしれません。
まあ、何度も警察のお世話になっている爺さんですので、「別件」と言うこともあるのかもしれません。詳細は不明です。警察に聞けば教えてくれるのかもしれませんが、とりあえずは放置です。
何故に被害届をそこまで嫌がるのか不明
何故、急に被害届の取り下げを要求してくるのか理解できません。今更、警察が動くとも思えないくらいに時間が経過しています。
何故、詐欺師がそこまで被害届を嫌がるのか心当たりのある方は是非とも教えて頂きたいです。調停はシカトしてもいいのですが、何故か本当に焦っている詐欺師のようなので、反撃するチャンスでもあります。
実際に、調停が申し立てられたら警察にでも聞いてみようかなと思います。
なお、詐欺師は今でも別途、転職したリフォーム会社で営業しています。おそらくは、今でも色々とヤラカシテいることでしょう。そのうち「被害者の会」ができるのではないかとも思うくらいです。しかし、被害届が営業活動に影響するとも思えませんので、やはり謎なのです。
調停は「不調」となることでしょう
実際、民事調停が申し立てられたところで、不調となる可能性は高いでしょう。爺さんがどこまで本気で「被害届」を嫌がっているか次第でもありますが、こちら側の要求にはきっと応じることは出来ないでしょう。
「自分だけが被害を最小限にする」という考えである限りはムリです。
現在、爺さんと弁償の件で話し合いをする相手は私です。母親ではありません。もちろん民事調停を受ける場合は、代理として私が行きます。
家族であれば代理が認められることが多いようですが、もちろん代理が裁判所に認められなければシカトして終了です。それだけのことです。
調停の次は訴訟となりますが、今回のように「被害届を取り下げてくれ」といった内容で訴訟を起こすことができるとは思えないのですが、もしかしたら、返済計画に関してを「主」に持ってきて、その中で被害届の取り下げを要求すると言った訴訟はできるのかもしれないですね。
もはや他人事のような感覚です。
爺さんは、母親と１対１で、しかも「調停」と言った場であれば、自分だけが都合の良い条件で話をまとめられると考えていることも分かります。なんとも浅はかな詐欺師です。ダマされた母親はもっとダメですが。
どの段階で詐欺師が、民事調停の場に代理である私が来ることを知ることになるかは知りませんが、きっと、血の気が引く思いをすることになるでしょう。
「自分だけにとって、都合の良いように物事が動くことはない」と、知ることです。そうすれば、私も生かさず殺さず程度で済ませても良いと思っているわけですからね。
まあ、逆ギレして支払いをやめることもあるかもしれません、生殺与奪権は私にあります。おそらく理解できていないでしょうが、理解していることを期待しています。
詐欺師が切った期限は今月末です。そして、今月分の弁済はまだです。理解していれば、支払いはすると思うのですが、さて、どうなることやらです。
結果的にでも、人を追い詰めるのは嫌なのです