Excel でシートをコピーしているときに次のようなメッセージが出力されることがあります。なお、次のエラーダイアログのイメージは Excel 2007 のものですが、その他のバージョンでも出力される可能性が高いと思われます。
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移動またはコピー先のワークシートに既にある名前 ‘XXX’ が含まれています
この状態では、シートの移動やコピーができません。コピーできるようにエラーの原因を解消するには、次の確認を行ってください。原因の理由として 100% であるとは私には言い切れませんが、確率は高いと思います。
[数式] – [名前の管理]
数式タブを選択して、「名前の管理」を選択します。名前の一覧が表示されますので、エラーの原因となっている名前を選択し削除します。これで、ワークシートのコピーや移動ができるようになるはずです。
おおよそ、前任者から引き継いだドキュメントで発生するはずです。新規に作成したドキュメントでは発生する可能性は低いでしょう。特に、「名前の管理ってなに?」って人がこのエラーに遭遇した場合は、「無条件に消してよし」と、思います。ただし、削除することによってデータが消失または破損しても責任は負えません。ご了承ください。
エクセルやVBAのプログラムを受講する
「誰でもエクセルが使いこなせるようになる」とか、「マクロやVBAを使うこなそう」とか言っている人達の教育プログラムを受講することもよいとは思いますが、個人的にはもったいないと思います。
お金を払ってマクロなりプログラムなりを作ってもらったほうが、結局は安あがりなような気がします。ただし、安く済むのは、「自分のやりたいことを整理して、プラグラマに説明できること」という絶対条件があります。
でも、いいシステム作っちゃうことで、自分の仕事だったり存在意義がなくなる人もいるかもしれん。クライアント自らの存在意義を保ちつつ変な方向を向いてシステム化とか、色々な思惑の一面がみえちゃうと、エンジニアとしては萎えます。金だけが、働く動機になってしまいます。
以上、「金、女、金」で動くまさおでした。