ここでは、VBA でエクセルシート上に画像を挿入するサンプルスクリプトを掲載しています。また、画像挿入後にサイズの変更(縮小)も行っています。
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エクセルで画像の挿入を行う
エクセル上で [ 挿入 ] - [ 画像 ] から画像を選択できますが、この操作を VBA で行います。
VBA でシート上に画像を挿入する
VBA で画像の挿入を行い、挿入後に画像のサイズを縦横 75% に縮小するサンプルスクリプトになります。動作確認は Excel2013 で行っています。
' アクティブシートに画像を挿入して選択する With ActiveSheet.Pictures.Insert("C:\image\test\ぺんぎん.jpg") .Top = ActiveCell.Top .Left = ActiveCell.Left .Select End With ' 画像を縦と横それぞれ 75% にリサイズ(縮小)する Selection.ShapeRange.ScaleWidth 0.75, msoFalse, msoScaleFromTopLeft Selection.ShapeRange.ScaleHeight 0.75, msoFalse, msoScaleFromTopLeft
実は、ここまで書いて気づいたのですが、下記の参考リンクにあるように、Pictures.Insert よりも Shapes.AddPicture メソッドを使用して画像の挿入を行うほうが良いような気がします。(なんとなくです)
ここまで読んだ方申し訳ないです。がしかし、折角書いたので投稿しておきます。ただ、Excel で記録したマクロでは Pictures.Insert メソッドが使用されていましたYO。