中学生のテストで頻出の化学式・イオン式を下表にまとめます。なかなか原子や分子をを観察することができないので実感がわきずらいですが、化学式や化学反応式で変化をイメージできるようになるにはそれなりの知識と努力が必要です。
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覚えておきたい化学式
名前 | 化学式 |
---|---|
水素 | H2 |
炭素 | C |
酸素 | O2 |
アルミニウム | Al |
ナトリウム | Na |
マグネシウム | Mg |
硫黄 | S |
塩素 | Cl2 |
カルシウム | Ca |
鉄 | Fe |
銅 | Cu |
水 | H2O |
硫化鉄 | FeS |
塩酸(塩化水素)※ | HCl |
二酸化炭素 | CO2 |
酸化銅(Ⅱ) | CuO |
酸化マグネシウム | MgO |
水酸化ナトリウム | NaOH |
アンモニア | NH3 |
炭酸水素ナトリウム | NaHCO3 |
炭酸ナトリウム | Na2CO3 |
※塩酸は液体、塩化水素は気体です。基本的には塩化水素は水に溶かすと塩酸になります。
覚えておきたいイオン式
名前 | イオン式 |
---|---|
水素イオン | H+ |
水酸化物イオン | OH- |
ナトリウムイオン | Na+ |
塩化物イオン | Cl- |
銅イオン | Cu2+ |
硫酸イオン | SO42- |
亜鉛イオン | Zn2+ |
マグネシウムイオン | Mg2+ |
カリウムイオン | K+ |
バリウムイオン | Ba2+ |
アンモニウムイオン | NH4+ |
硝酸イオン | NO3- |
その他にも多くの化学式やイオン式がありますが、テスト対策と言う点においては、十分とは言いませんが、とりあえずは上記の式を覚えておくことで良いでしょう。
管理人も丸暗記については、テストのための勉強となるので完全に反対ですが、詰め込み教育もある意味訓練になり、悪いことでもないと言う学者の方もいらっしゃいます。もちろんゆとり教育も悪いわけではありませんが、前回のゆとり教育は失敗でした。ゆとり教育の目指すべき方向性には管理人も賛成ですが、準備不足や使用した手段がきっと間違えていたのでしょう。ゆとり教育の対象となった方は、国の実験の失敗に付き合わされたみたいで、かわいそうです。