ここでは、エクセルのワークシート関数ではなく、VBAからセル内に設定されている日付の年数を加算・減算するサンプルを掲載しています。
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セル内の日付の年数を加算・減算する
以下のサンプルでは、年数を9年減算しています。無駄な定義がありますが、ご容赦ください。意味はありません。
' 日付が入力されているのはセル「F2」だとする Const 日付です As String = "F2" ' DateAdd 関数のリターン値は入力日付よりも9年前の日付となってる DateAdd("yyyy", -9, Range(日付です))
上記サンプルでは減算していますが、加算する場合はマイナス値ではなく、プラスの値にします。
DateAdd 関数の第1引数
DateAdd関数の第1引数に下表の値設定することで、年月日や時分秒などでも加減算を行うことができます。(知らずに妄想になりますが)事務手続きなどでは「週」などの加減算も利用されるのかもしれません。
DateAddの第1引数 | 内容 |
---|---|
yyyy | 年 |
q | 四半期 |
m | 月 |
y | 年間通算日 |
d | 日 |
w | 週日 |
ww | 週 |
h | 時 |
n | 分 |
s | 秒 |