2日酔いで眠いまさお、プログラマーやってます、です。
そして、そんな酔っ払いは仮想通貨取引所の「コインチェック」で口座を開設し、適当にコインをチョイスしてビットコインはじめ、アルトコインをメインに購入しています。
なぜ、複数ある取引所の中からコインチェックを選択したかというと、購入できるアルトコインの種類が多かったからです。
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コインチェックはコインの取扱数が豊富
コインチェックでは購入できる仮想通貨の種類が多いです。なんと全部で13種類の仮想通貨の売買を行うことができます。ただし、国内の取引所に限ってという条件付きです。
そして、海外での仮想通貨取引所では数千もの種類から選択することができるようなので、ヘビーユーザーさんは海外の取引所を使うことになると思います。
しかし、このコインチェック取引所ですが、現在はまだ、仮想通貨交換業者に登録されていません。登録されるようなことも言われていますが、金融庁からの発表はまだです。継続審査中とのことです。
登録に時間がかかる理由
真相はわかりませんが、Monero・Zcash・Dashといった仮想通貨の中でも匿名通貨といわれるアルトコインを扱っているからのようです。
わたしが、適当にチョイスして購入した中にZcashが含まれていました。3,4000円分です
これら匿名通貨は誰から誰にいくら送金したなどの情報がわからないという特徴を持っているということです。昨今の言葉で言えばプライバシーの保護にもってこいです。
が、金融庁は、消費者保護、マネーロンダリングへの利用等の理由で継続審査としているようです。結局は、税金がととりっぱぐれを心配しています。マネーロンダリングに使われると世界から非難されることもあるでしょう。
しかし、世界では数多くの仮想通貨を扱っているわけでありまして、マネーロンダリングは建前であって結局は税金の心配をしているのでしょう。
消費者保護は当然ただの詭弁です(あくまでも個人の感想です)。
Zcash 売っちゃった
継続審査中のコインチェックですが、みなし事業者の期限が2017年11月末にせまっています。もう時間がありません。そこで、次の理由から仮想通貨のZcashを売りました。
- 購入金額が少ない(37,000円で売却。ちょっと増えたウェイ)
- そこまで仮想通貨に思い入れはない
- 金融庁が匿名通貨を認めない可能性が高い
- コインチェックは廃業よりは匿名通貨の取扱停止を選択する
ということで、そろそろ11月末になります。そのときにどのような事態になるかはわかりませんが、匿名通貨を購入している人は売買できなくなる可能性もゼロではありませんので、ご注意ください。
なお、あくまでも自己判断でお願いします(こういう感情のこもってない定型文を書くのは本来不本意ですが一応書いておきます)。
しかし、もしもコインの取扱数が減ったとしても、購入できるアルトコインの種類は多いです。暇つぶし程度で仮想通貨の購入を考えている人にとってはコインチェックはおススメですよ。もちろん一攫千金狙いの方でもおススメです。わたしのように何も知らない初心者にはとくにです。