ここでは、配列を初期化するVBスクリプトのサンプルを掲載しています。プログラムを作成するなら、なにはなくとも配列からです。
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配列の初期化 Array関数
VBScriptで配列を初期化するサンプルになります。
Option Explicit Dim arr arr = Array("りんご","ごりら","ラッシャー板前") ' インデックス1の内容を出力 WScript.Echo arr(1) ' ごりら ' 配列のインデックスの最大値を取得 WScript.Echo "UBound(arr) = " & UBound(arr) ' 2
配列のインデックスは0から始まっていることがわかります。なお、UBound関数を使用して、配列インデックスの最大値を取得しています。要素数を返しているわけではありませんので注意して使用してください。
なお、他次元配列の場合 UBound 関数はそれぞれの次元を指定して最大インデックス数を取得するができます。
次の配列の各次元を指定して最大インデックス数を取得した結果は下表のようになります。
配列:Dim Arr(11, 22, 33)
取得方法 | 結果 |
---|---|
UBound(Arr) | 11 |
UBound(Arr, 1) | 11 |
UBound(A,rr 2) | 22 |
UBound(Arr, 3) | 33 |
仕事なんかしたくないあなたへ
帰っちゃいなよ~。たまには休んだっていいんじゃない。