この度、流木ハンターとしての初仕事を行いました。初めての仕入れ作業です。一心不乱に流木を拾っていきます。
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暑い!川の濁りも酷い!
仕入れ日の気温は35℃、暑かったです。そして、仕入れの前日は大雨でしたので川の濁りも酷かったです。
期待していたのは、キレイな水を見ながら、マイナスイオンをたくさん浴びて、爽やかに流木拾いをしている姿だったのです。そのために初めての仕入れは海ではなく、川にしました。しかし、現実は違いました。残念です。
初の流木拾いは意外と楽しい
期待していた流木拾いとは違いましたが、気を取り直して流木拾いを開始します。沢山落ちてはいましたが、やけに大きな流木に気をとられてしまいます。大きすぎて運ぶことも、自宅で処理・保管することもできないのですが、なぜか大きな流木に目を奪われてしまいます。
そうこうしているうちに、何も拾うことなく時間が過ぎていきました。初仕入れの時間も限られていますので、お手頃サイズでよさげな流木を急いで拾い始めます。今回のターゲットは、棒のような流木です。
拾ったのは良いですが、形が気に入らなかったものなどは、持ち帰ることしませんでした。もちろん、完全に個人の趣味で決めています。結局、拾った2割程度を初仕入の流木として持ち帰りました。
なぜか、心惹かれた石も2個ほど拾いました。
流木の良し悪しは、用途や個人の趣味に大きく左右されそうですが、どこかのサイトに書いてあった、次の条件の流木を選びました。
拾った流木の条件
- 堅い
- 色は気にしない
- ボロボロではない
流木のアク抜き
DIY などの材料として使用するにも、水槽に入れて魚や虫などを飼う目的でも流木のアク抜きは必要なようです。そのため拾ってきた流木は絶賛アク抜き中です。
- たわしで流木をゴシゴシと洗って、大きな泥や砂を除去
- プラの衣装ケース(×2)に水を張って、ベランダで流木を浸す(重曹も投入)
あとは、水を何度か入れ替えて水が汚れなくなったら、最後に重曹を洗い流すために、真水のみに浸して乾燥させようかと考えています。
ただし、すべての流木に対して十分なあく抜きを行うことは保証しかねますので、ご了承ください。
商品完成までの道のりは険しいですが、気長にやってみます。しかし、この手間はさすがに大変です。流木の価格が高くなることも納得します。
流木の激安販売サイトなどでは、アク抜き工程を「さっと煮沸させる程度」で手間を大幅に圧縮し、大量にさばいて何とか経営されているのだと思います。
手間を圧縮させたとしても、DIY などの材料として使用する分には、十分なのかもしれませんね。(知りませんけどね)
なお、「流木ハンター」は始動したばかりですが、途中で嫌になったり飽きたり投げ出したら、ブログ内でお知らせします。なにかと投げ出しがちな性格なのです。(笑)
流木販売開始しました
流木の販売を開始しました。かといって、値段をつけるのには抵抗があります。そこで、ブログならブログらしく流木と「ブログの記事」とを交換することにしました。
なお、ブログの記事数はこちらで「エイヤ」で決めています。なので、「この流木ならせいぜい1記事だろう~。3記事は多すぎるよ~」と言った意見も予想しています。そんなときは、ジャンジャン値切ってください。きっと、わたしは要求に応じます。
流木ハンターもやってます
まだ依頼を1件こなしただけですが、「流木ハンター」としても活動しています。どちらかと言えば、気持ち的にはこちらがメインです。あなたが欲しい流木を教えてください。できる限り探してみます。