前回は、AccessとSQLServerにおけるIsNull関数の挙動の違いを掲示しましたが、ここではSQLの文法の違いについて示してあります。
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Accessの日付型データをSQLで扱う
Accessでは次のSQLのように日付型のカラムを’#’で囲って記述することができます。
select * from table2 where date1 > #2017/03/20#
しかし、この記述はSQL Serverに適用することはできません。次のようにエラーとなってしまいます。デバッグや実行の方法によってエラーメッセージが違うようです。
SQL Serverでの記述方法
SQL Server では、例えば次のように’#’ではなく、アポストロフィー(‘)に置き換えることでクエリを実行することができます。どちらかといえば、’#’の文法は、Accessのキツイ方言といえると思います。
select * from table2 where date1 > '2017/03/20'
カオスなExcel-VBAの修正に嫌気がさしています。あ~イライラする~