ここでは、Excel-VBA から、リストボックスの各列の幅を設定するサンプルスクリプトを掲載しています。
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リストボックスの列数および列幅を設定する
Excel-VBA からリストボックスの列数と列幅は、次のように一括で設定することができます。
' 列数を設定する listBox1.ColumnCount = 5 ' 列幅を設定する(セミコロン[;]で区切る) listBox1.ColumnWidths = "100;120;140;150;200"
これで、おしまいの予定でしたが、あまりに少ないので、もう一つリストボックスのリストの設定例を紹介します。
2次元配列を使ってリストボックスを表示
次のように、2次元配列のデータをリストボックスに表示することができます。他にも方法があるのかもしれないです(思いっきり未確認です。調べてもいません。m(__)m)。
Dim colCount = 5 ' 列数 Dim rowCount = 4 ' 行数 ReDim Preserve arr( rowCount - 1, colCount - 1 ) ' 配列定義(インデックスは0始まり) ' この位置で配列にデータを入れる処理を!! ' リストボックスに表示する listBox1.List = arr
ちなみに会社の誰かが買った VBA の本はこちらです。他の書籍と比較して良さそうなモノを1つ購入しておけば、何かと便利な時もあります。役に立たない時もありますが。。。