まさおです。好きな食べ物はカルビです。
電車での化粧の是非について、一体この先何年続くのでしょうか?なかなかしぶとい論争です。何年もかけて人々へ啓蒙していくことで、いつか決着するのでしょう。どちらに軍配が上がるかはわかりませんが。
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熊田曜子が燃料投下
テレビで、「電車で化粧する人は仕事ができないバカ」と言ったようです。J-CAST ニュースさんの記事によると、
熊田さんはまず、化粧というものは終了した時点で人に見せるものであり、その途中を見せるのは本末転倒で「みっともない」と説明し、
「逆算して、身だしなみを整える時間を作っておくべきであって、その計算ができない、実行できないのは仕事ができない人だと思う」
バカとは言ってないですね。失礼いたしました。m(__)m
本音では言い放ってほしいのですけど、残念です。しかし、発言内容は正論にも聞こえますが、「 仕事 」 = 「 化粧 」 を同列で並べてしまうと反論もあるようです。並べなくてもあると思います。
熊田曜子 擁護意見
同じく J-CAST ニュースさんの記事によると、
「サラリーウーマンだけど熊田曜子と同意見 。メイクする時間逆算して寝て起きろって思う」
「仕事出来ない云々じゃなくて『社会』の範囲が狭いんだと思う。自分と友達の周囲だけが社会で他はどうでもいい 、自分の知らないことは知らなくていいことみたいなのと同じ思考」
ふむふむ。2つ目の擁護意見に関しては、「バカの壁」というやつですね。ですが、どこか話が飛躍しすぎなような気がします。言いたい気持ちは分かりますが、あなたの意見も反論相手にとっては一方的な考えだと受け取られているのです。
反論意見
当然、反論意見もでます。何年も前から「電車で化粧論争」の記事が繰り返し登場しています。まだまだ続くことでしょう。芸能人がこの話題に対して燃料を投下する順番が、決まってるんじゃないかと勘ぐってしまいます。
「やってる奴は電車で化粧すること前提で予定立ててるんじゃないの? 通勤時間の有効活用」
「電車の中で化粧できるのにどうして睡眠時間削らなきゃいけないか、って話なんだろうね」
素晴らしい反論です。と、言いたいのですがちょっと弱いですね。J-CAST さんが恣意的にコメントを選択していないことを祈ります。
反論コメントについては、そもそも電車で化粧することを何とも思っていません。
なので、熊田曜子さんを擁護する意見の人は、あなたの主張を上から言い放つのではなく、「 なぜ電車で化粧することがダメなのか? 」 に力点を置く必要があります。ただ自らの意見を主張したり、相手を見下すのではなく、相手の考えを変えたい、説得したいならばの話です。
一方で 「 電車で化粧はOK 」 という考えの人は、自由を謳歌します。世の中そんなものです。「 電車で化粧する人は乗車できません 」 くらいに鉄道会社がやるしかないです。「 入れ墨のある方の入浴お断り 」 と似たようなものです。効果ある店もあれば、効果がない店もありますが。
自由を謳歌するといっても人です。周囲の目が気になります。自分が間違っているんだと思い込まされる日が来るかもしれません。そしたら自然と電車で化粧する人は少なくなってくるでしょう。
正直、正論を主張しすぎて、息苦しい世の中と感じることもあります。
一点、まさおの主張を忘れておりました。
まさおの意見は、車内が空いてるなら 「 別にどうぞ。ご勝手に 」 くらいの感覚です。しかし、不細工は NG です。電車の内外関係ないかもしれませんが。。。(東京のような都会の朝で空いている路線は少ないと思いますが)
目くじら立てて、批判される方もいるとは思います(特に不細工の下り)が、別にそこまでギャーギャー騒ぎ立てるようなことであると思っていないことが正直な意見です。
個人的には横の座席でビールとか飲まれると嫌です。わたしは酒のみですが、嫌なモノは嫌です。「 電車でビール 」 は OK で、「 電車で化粧 」 は NG である理由が理解できません。化粧より臭いです。
都会 vs 田舎
話題を変えて、まさおの好き嫌いを簡単に残しておきます(なんとなくは繋がっていますが)。
東京の実体・実情からくる意見を、田舎に押し付けるような意識高い都会人は嫌いです。「 田舎のモノサシで東京を測ると嫌でしょ? 」 ってことです。逆もまた然りです。ただ、それだけのことです。
あなたとわたしは違います。都会と田舎も違います。みんなが違いを認め合ってハッピーな社会です。