中学生で習うと思いますし、直感的に理解できるお子さんも多くいると思いますが、光の反射の法則です。まず光のスピードはどのくらいかわかりますか?管理人が小さいころには、『1秒間で地球を7週半進むスピード』と習いました。正確には、299,792,458 m / s であり、だいたい秒速30万キロメートルです。
スポンサーリンク
反射の法則
反射の法則とは、入射角と反射角が等しいことでり、下図で確認してみてください。
これらのことから光は直進することがわかります。この光の性質を光の直進性といいます。
実験してみよう
実験を行うには、分度器と鏡と光が必要になります。分度器と鏡はあるとしても光源はどうしましょうか。光源はレーザーポインタなどを使用します。光がはっきり見えるように部屋は暗くするすると良いでしょう。あっ!分度器のメモリが見えなくなっちゃうかもしれませんね。
ただし、レーザーポインタは目に入らないように十分注意する必要があります。絶対にふざけてはいけません。
相対性理論
難しい話になっちゃいますが、光も曲がることがあると言われています。それは、かの有名なアインシュタインの相対論から導き出される結果です。
ただし、ブラックホールの周辺や宇宙規模の大きさになると空間自体が曲がっていて、そこに沿うように光が進むため曲がってしまうといわれています。
規模が大きすぎて想像することは難しいかもしれませんが、将来物理などを志す方は頭の片隅に入れておいてください。なお、管理人は理解しておりません。
光って、波だったり粒だったり、二刀流なんですかね。そして真直ぐ、人生直進がいいですか?紆余曲折も楽しそうですね?