ここでは、永遠の Java 初心者のまさおが、Java で愛用されているプロパティファイル(コンフィグファイル)から値を取得するサンプルを掲載しています。
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プロパティファイルとは
はじめて Java なるプログラミング言語に出会ったとき「プロパティファイルにパラメータを設定して」などと言われ意味不明だった記憶があります。「なんじゃそりゃ~」と、思ったものです。
# ファイル名(conf.properties) paramKey1=value1 paramKey1=value2
キー・バリュー形式のよくみる形式のコンフィグファイルのことを Java では「プロパティファイル」と呼んでいるようです。
値を取得するサンプルコード
折角なのでプロパティファイルから値を取得するサンプルをご覧ください。
// プロパティファイルを開く File f = new File("/path/to/conf.properties") InputStream is = new FileInputStream(f); // プロパティファイルを読み込む Properties props = new Properties(); props.load(is); // キーを指定して値を取得する String paramValue1 = props.getProperty("paramKey1");
何か癪に障る Java を長年使っている人
「プロパティから値を取得するようにして」と言われても、設計書に適当に書かれてあっても
「❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔❔」
「ゲッターとかセッター?????(ん~、意味わからんな)」
って感じで、頭に「❔」が1億個並びます。もちろん、単に知らないことが原因です。「ど素人が!」的な批判もあるとは思います。重々理解していますが、そもそも、設計書があるならば、設計書に具体的に記述しない人間は嫌いです。その上、アホが多いです。具体例があれば、誰が見ても一目瞭然です。
何か Java 自体もそうですし、Java を長年使ってきている人達は、面倒な決め事を(プログラミングに限らず)好む習性があるように思います。
そう思いませんか?あなたも。
なお、私は Java は個人的には嫌いです。
そもそも「プロパティファイル」のことを「プロパティ」と略していることでも腹立ちます。
Windows でいうところのセクションのない INI ファイルみたいなものを、Java では、「プロパティファイル」 ということを知らないだけで、グジャグジャ言われたことを思い出す、今日この頃です。
ちょうど1年前に、この道を通った夜~