ここでは、VBA で Excel シート上の図形を左揃えに整列させるサンプルスクリプトを掲載しています。
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図形に名前をつける
エクセルシート上で確認できる図形の名前は、『 円/楕円 2 』 のようになっています(実際には違う)が、マクロから操作する場合には分かりづらいので、名前をつけます。
下のイメージでは、それぞれ、Rectangle1 と Rectangle2 と図形に名前をつけてあります。上書きして名前を入力すれば OK です。
図形を整列させる
次に VBA からこの図形を左揃えを行うサンプルスクリプトになります。
' 整列させる図形を選択する(先頭の図形に整列します) ActiveSheet.Shapes.Range(Array("Rectangle1", "Rectangle2")).Select ' 左詰めで整列 Selection.ShapeRange.Align msoAlignLefts, msoFalse
左詰め ( msoAlignLefts ) 以外の整列方法については、下記のリンクを参照ください。
エクセルを使用する際に、マクロで図形を整列させたりするような機会はないような気もしますが、なんとなく掲載しておきます。本音では、図形を整列させたりする VBA を記述する必要がある設計のほうを修正すべきではないかと思っています。
適当なこと言ってすいません。視野が狭いだけなのかもしれませんね。