ここでは、cut コマンドによって文字列を切り出して抽出するサンプルスクリプトを掲載しています。レッツ切り出し!
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文字列の切り出しサンプル
#!/bin/sh # 文字列を生成 str="abcdefghijklmnopqrstuvwxyz" # 最初の2文字を切り出す cut_str=`echo $str | cut -c 1-2` echo $cut_str # 5文字目を切り出す cut_str=`echo $str | cut -c 5` echo $cut_str
上記のサンプルスクリプトを cut.sh という名前で保存して実行した結果になります。
$ ./cut.sh ab e
注意事項
文字列の切り出しとは直接関係なく B シェル全般に言えることですが、文字列を生成する段階で下記のようにスペースなどを 代入前後に入れると エラーとなりますので注意する必要があります。私は毎度毎度やってしまいます。
# 文字列を生成( = 演算子前後にスペースを入れる ) str = "abcdefghijklmnopqrstuvwxyz"
実行結果
$ ./cut.sh ./cut.sh: str: 見つかりません。
B シェルあるあるです。ないですか?