ここでは、PHP で header 関数と include 関数を使用した 2種類のページ遷移 ( リダイレクト ) するサンプルスクリプトを掲載しています。
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header 関数を使用する
header 関数を使用してページ遷移を行うサンプルです。注意しなくてはいけないことですが、header 関数で出力するには最初に行う必要があります。header 関数よりも前に何か出力している場合には動作しなくなります。
/* * 何か処理を行い、結果を取得する */ $result = false; if($result === true) { // 何か表示させる echo '成功しました'; } else { // エラーページへ遷移 header('Location: error.html'); }
ブラウザの違いなどあるのかもしれませんが、ブラウザ ( IE6 ) のアドレスバーの URL は error.html にはなっていませでした。実際アドレスバーが変わっていなくても、そのこと自体が大きな問題になることはないと思いますが、気になる人には気になるようです。
include 関数を使用する
次に include 関数を使用したページ遷移の紹介になりますが、こちらの場合はページ遷移ではないです。ただ、include 関数に html ファイルを与えると、その html ファイルの内容をそのまま出力する仕様を利用したものになります。
$result = false; if($result === true) { // 何か表示させる echo '成功しました'; } else { // エラーページを読み込む include('error.html'); }