[ 漫画 ] ハンター × ハンター 名言・迷言・格言

死は全く怖くない
一番恐れるのはこの怒りがやがて風化してしまわないかということだ（クラピカ）

富樫義博「No.002 嵐の出会い」集英社

人間は忘れる生き物だと思います。ただ、激しい怒りは忘れることはできないかもしれません。そのような状況に自らがなったときに、はじめてわかるのだろうと思います。

その人を知りたければその人が
何に対して怒りを感じるかを知れ（ミト）

富樫義博「No.002 嵐の出会い」集英社

そうなのかもしれませんね。

Q.母親と恋人が悪党につかまり１人しか助けられない。どちらを助ける？
１．母親
２．恋人
Q.息子と娘が誘拐された。１人しか助けられない。
１．息子
２．娘

富樫義博「No.003 究極の選択」集英社

家族へのトリアージですね。災害などで医療チームが行うトリアージは他人だからできるのだと思います。家族へのトリアージはどのように行うことができるのでしょうか。

トリアージ
大事故・災害などで同時に多数の患者が出た時に、手当ての緊急度に従って優先順をつけること。

いいコだ・・・・
芯が熱く仲間を信頼し他人のために
私憤をおさめる優しさを持っている（ゼブロ）

富樫義博「No.040 ゾツディック家①」集英社

ウチの子もそんな子になってほしいです。

目先の勝利に惑わされる者は
自らの才能を削る者だぞ（ウイング）

富樫義博「No.040 ゾツディック家①」集英社

私は、目先の勝利に惑わされた上に、勝利することができませんでした。反省しなければいけません。

コレクターは常に２つのモノを欲している
一つはより珍しく貴重なアイテム
もう一つは自分の収集成果を自慢できる理解者（クラピカ）

富樫義博「No.067 人体収集家の館①」集英社

確かに自慢できる相手がいなければ、見栄を張ることができません。

世界中にたった１人
１人だけでも自分を信じてくれる人間がいれば救われる・・・と
ジンが教えてくれた（レイザー）

富樫義博「No.169 宣戦布告」集英社

孤独ほど怖いものはありません。

不思議な生物だ
自己主張をし 名前などというものを欲しがり
種のために競うように功を成そうとする反面
頑なに 個をも重んじる（女王）

富樫義博「No.188 NGL」集英社

仕方ないような、なくないような、モヤっとした気になります。

人間の世界ではよくみられる現象ですね
知も才もない無能者が血の繋がりやコネクションのみで
不相応の地位に即くこと（シャウアプフ）

富樫義博「No.217 肉樹園」集英社

誰のことでしょうか。

何という不条理
木偶の為政など百害を生むだけ
痴愚生物の所行と言わざる得ぬわ（メルエム）

富樫義博「No.217 肉樹園」集英社

大体どこの国にもあてはまりそうな言葉です。

たとえば お前達の社会には国境という縄張りに似た仕切りがあるだろう
境の右では子供が飢えて死に
左では何もしないクズが全てを持っている
狂気の沙汰だ
余が壊してやる そして与えよう
平等とはいえぬまでも 理不尽な差の無い世界を！！（メルエム）

富樫義博「No.288 賞賛」集英社

お願いいたします。

・・・何で・・・・
何でコイツが話すと・・・
こんなに感情が逆立つんだろう
わかっている わかるからだ
コイツが全く本心をさらけ出していないことが・・・！！（チードル）

富樫義博「No.333 鳴動」集英社

いますよね。そういうどうしても相容れない相性の悪い人は。

お前はあたちと来い これからずっとだ
お前が撃ったあたちのそばで これからずっと「これしかない」って生き方をするんだ
これはお前の義務だ 選択の余地なんか無い
自ら死んでリセットなんて誰が許すか
毎日あたちに謝りながら生きろ
二度と「このままでいいのか」なんてヒマでクソな考えがもたげない位こき使ってやる
あたちに謝りながらあたちの言う通り働いて あたちのために生きるんだ
もし お前がちょっとでも今の覚悟を忘れて堕落したらあたちが殺してやる
安心して生きろ（カイト２）

富樫義博「No.337 懺悔」集英社

ドSですね。

・・楽になりたくて全てから 逃げようとした
苦しくても生きてみるよ
「精一杯やった」って死ぬ時思えるように（蟻 – モデル・コアラ）

富樫義博「No.337 懺悔」集英社

死ぬときはどのように人生振り返っているか想像がつきません。そんなこと考える暇がないくらいアクティブに元気にいたいものです。

道草を楽しめ 大いにな
ほしいものより大切なものが きっとそっちに ころがってる（ジン）

富樫義博「No.339 静寂」集英社

心にゆとりがあると、そう思えるかもしれません。

 

暗黒大陸編の連載再開はいつでしょうか。

追記：2016年4月18日発売号から連載が再開されるようです。

2016年7月14日追記：名言追加することなくまた休載しました。残念。