ASP.NET のイベントがどのような処理順序で実行されるかを見ていきます。ASP.NET で Web アプリを作成するときには必須の知識となります。ここでは、Web フォーム上にボタンコントロールを 1つおいただけの画面での処理順序を確認していきます。
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[ ASP.NET ] DropDownList コントロールの選択アイテムを変更する
ドロップダウンリスト(DropDownList) コントロールの選択済みアイテムを変更する方法を記載しています。
[ ASP.NET ] 別ページにポストバックしてページ遷移 (PostBackUrl プロパティ)
ASP.NET では基本的にはポストバックで自ページへアクセスする機構で制御されますが、そのポストバック先を自身ではなく、ボタンコントロールの PostBackUrl プロパティにポストバック先を設定することで変更することができます。『ASP.NET でページ遷移 ( Server.Transfer / Response.Redirect )』ではポストバック先が自身のため無駄な通信が発生していると書きましたが、これを回避することができます。
[ ASP.NET ] ページ遷移と動作シーケンス ( Server.Transfer / Response.Redirect )
ここでは、ASP.NET で Server.Transfer と Response.Redirect メソッドを使用したページ遷移のサンプルを掲載しています。それぞれの動作の違いや制約について確認していきたいと思います。
[ ASP.NET ] Webサーバーで動的に埋め込んだ Javascript を実行する ( ClientScript.RegisterStartupScript )
『ASP.NET ボタンクリック時に静的に埋め込んだ Javascript を実行する』では、OnClientClick プロパティで静的に埋め込んだ Javascript をボタンクリック時に実行させましたが、サーバー処理実行前に Javascript が実行されるため、サーバー処理の結果によって表示するメッセージ内容を変更させるといったことはできません。
[ ASP.NET ] ボタンクリック時に静的に埋め込んだ Javascript を実行する ( OnClientClick )
ボタンクリック時に実行する Javascript を静的に HTML に埋め込むには、ボタンコントロールの OnClientClick プロパティに、実行する Javascript を記述すればよいだけです ( VB.NET と C# で共通 )。
サンプルで使用する Javascript は、alert 関数でメッセージダイアログを出力するだけの簡単なものになっています。