先日、非常に暇だったので日頃の運動解消のためにウォーキングを兼ねて散策することにしました。そこで選んだ場所が、岩瀬浜から浜黒崎海岸にかけての富山朝日自転車道(しんきろう自転車道)です。きっと、散策が終わることには5kgほど痩せているはずです。
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散策開始は岩瀬浜駅
富山駅からライトレールで岩瀬浜駅まで行きます。写真は撮りましたが、掲載は見合わせです。ここから、岩瀬浜駅と平行に常願寺川に行くように歩きます。すると、次のような看板が現れます。さらっと書きましたが結構歩きます。
色々なブログでは岩瀬の景観を掲載していますが、私は天邪鬼です。今回紹介する区間は、上記の写真にあるように「海岸通り」から「常願寺川河口の今川橋」までの約4.5kmの区間です。
では、本格的にウォーキング開始です。
いきなり富山湾が出現します。また、防風林の松林の中に自転車道が整備されています。今回の目的地である常願寺川河口の今川橋までは4.5kmとの看板があります。帰ってこなければいけないので往復で9kmの長旅です。張り切っていきましょう!!!
ちょっと、道を外れて砂浜から富山湾と立山の2ショットです。目的地までずっと同じ景色が続きます。
歩いてすぐに休憩所があります。トイレはここで済ませましょう。
休憩所の横には太陽光発電システムが稼働しています。ガッポリなんでしょうか?
しばらく同じような景色を見ながら、歩いていると中間地点を示す看板があります。変わることなく松林のトンネルを歩きます。
いいこと思いつきました。松林というこは、松ぼっくりがあるはずです。早速探すとすぐに見つかります。ちなみに、松ぼっくりは濡れると閉じて、乾くと開きます。
さて、思いついたいいこととは、松ぼっくりアートです。早速やってみます。
こんなことやってるおっさんは私だけでしょう。恥ずかしいので人が来ないか確認しながらの作業です。自分のことがイヤになりました。 (‘◇’)ゞ
写真を撮り終えると、こんな看板があることに気づきました。
防風保安林
この保安林は防風を目的として指定されたものです。次の行為は制限されており知事の許可が必要です。
- 立木の伐採
- 家畜の放牧・土石及び樹根の採掘
- その他土地の形質を変更する行為等
「等」が気になりますが、松ぼっくりで字を書いても問題なさそうです。
ウォーキングを継続します。
次に見えてくるのは「浜黒崎小学校」です。当日は、休みでしたので閑散としています。それに、冬ですし・・・
浜黒崎小学校の近くには浜黒崎キャンプ場があります。冬ですので、閉店ガラガラです。目的地はもう少しです。実は腰が痛くなりだしています。情けないものです。
1時間かけて、ようやく目的地の常願寺川河口の今川橋に到着しました。赤い橋が今川橋です。
河口には誰に何を訴えたいのかイマイチよくわからない看板も設置されていました。常願寺川河口に「河口から0.0km」と書かれた看板です。誰のセンスなのでしょうか?
また、河口には衝撃の物が投棄されていました。ケシカランアホな大人なんだと思います。昭和の中学生がビデオを捨てるように、そのまま成長した大人が投棄した可能性が高いです。せっかくなので状態の良いものは持ち帰ることにしましょう。
正にエロ本未満といった感じです。
天気が悪かったので雨が心配でしたが、当日はなんとか持ちこたえてくれました。
これから同じ道をウォーキングです。正直歩くのしんどい状態です。それでも気を振り絞って、帰りは自転車道の横にある海岸沿いの歩道を歩いてみます。先ほどのようにお宝が見つかるかもしれません。この区間は全区間ではないですが、海沿いを歩くこともできます。
海岸沿いを歩いていると、砂浜の浸食とみられる危険な個所がありました。波で浸食されているのでしょうか?
と、思って振り返るとコレです。何か、砂を危険な状態にあえて積んでるような気がしなくもないよくわからない状態です。どうなったら、このような状況になるのでしょうか?理解に苦しみます。
昭和の中学生が好みそうな本以外、お宝がありません。しかたがないので、定番のイチジク浣腸でも探してみることにしました。が、すぐに探索は中止です。探す理由が見つかりません。危うく酷い間違いを犯すところでした。
ウォーキングですれ違った人たち
- ばーちゃん2人のウォーキングチーム数組
- 仲の良さそうなご夫婦とみられるお年寄りのウォーキングチーム数組
- 鬼の形相で走る中年のおっさん
- 残りの人生の暇を釣りで潰す人たち数人