ハイボールでテンション MAX モーガンフリーマンです。最近、ハイボールを絡めた挨拶が定番になってきています。「 肝機能の数値も年々悪くなってきているので、そろそろ控えないと 」 と、思う今日この頃です。
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「 ごめん、シャワー浴びてて遅れた 」
大学生の頃の話です。今では公務員やってる友人の話になります。友人グループでプールに行く約束をしていたのですが、いつまでたっても約束の時間に来ません。
ちょうど携帯電話が普及しだした頃でよかったです。FOMA 以前の携帯電話ですね。しかし、電話かけても電話にデンワ。
「 ナメンナ、行ってしまおう 」
グループ内の一人が言いました。するとその時、
「 テュリュテュリュテュリュ♪♪♪♪♪ 」
携帯電話が鳴りました。当然、スマホではありませんよ。
「 ごめん、今から行くからお願い、ちょっとだけ待って 」
仕方がないです。置いていくのもかわいそうなので待つことになりました。待つこと20分、遅刻してきた友人は言いました。
「 ごめん、シャワー浴びてて遅れた 」
一同騒然、ザワツキマス。
「 ハっ?」
「 今からプールに行くの 」 「 シャワーなんて塩素でどうでもよくなるの 」 「 ビキニのネーチャンと回るプールでイチャイチャするの 」
そんなに臭いこともないでしょ。臭いからシャワー浴びてきたの?田辺だったら逆効果だよ、それ。
正常な感覚だと思うのですが、どうなんでしょうか。と言うよりも、一体何をやってたんだと、妄想 MAX です。今でも会うたびにその話題になりますが、話をはぐらかします。言えないようなことやってたんだと、今でも疑っています。
と、ハイボール呑んでいい気分の昔話はここまでです。
舛添都知事は何故やめないか
話題はガラッと変わります。
都議会の自民党も不信任決議案には賛成するようです。そして舛添知事に最後通告を行いました。しかし、都知事は、
- 国益を損なうからリオオリンピックまでは続けたい
- 子供のためにも本当は今すぐ辞職したい
- でも、東京都の名誉を守りたい
との理由で頑なに辞職はしない意向を示しています。断固続投です。議会を解散するのでしょうか。。
舛添都知事が辞職しないで続投することが、「 国益を損なう 」 「 東京の名誉を汚す 」 といったことは一旦横に置きまして、何故そこまで続投したいのでしょうか?
その点が都民の皆さん、全国の皆さんが理解できないことだと思います。
「 東京の名誉を守りたい 」
素直に納得できる人はいないでしょう。お金のためならなんでも OK と言う態度を見せた弁護士を雇って 「 不適切だが、違法でない 」 と繰り返えしたあの茶番をみんな見ているのですよ。そもそも、大甘に考えても
「 違法ではないが、不適切でした 」
が正しい日本語です。東大卒の頭も年とともに衰えるのでしょうか?
あの弁護士になりたいです。いくらでも「違法ではない」「納得できる」と言い切る精神は私にはあります。
だがしかし
映画やドラマみたいに 「 子供のためにも、本当は今すぐにでも辞任したい 」 は本音で、「 子供ためには辞任するわけにはいかない 」 と言わないといけない危険な状況なのでしょうか?
もし、そんな映画のような状況であれば、「 身からでた錆 」 「 自己責任 」 「 自業自得 」 とバッサリと切り捨てるような感情は私、モーガンフリーマンにはありません。
そうではなくて、ただ単純に 「 ケチだから 」 という世間の評判が本当であることを祈ります。カッコいいでしょ、モーガンフリーマン。
追記
2016年6月15日、舛添要一都知事は辞職願を提出しました。これに伴い不信任決議案の提出も見送られるようです。真実は本人のみぞ知ると言うことですね。日本以外との金銭問題などの疑惑もあるようですが、一旦、この話題は収束へ向かうでしょう。