n桁のm進数で表現できる数の範囲と個数(基本情報技術者試験対策)

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最近は、いらいらマックスでストレスフルのせいもあり、ブログなんて更新することも少なくなり、更新したとしても 誰得な愚痴をぶちまけることが多くなってました。

気を取り直して本ブログのメインテーマである『勉強』について記事を更新しようと思います。

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n桁のm進数で表現できる数

基本情報技術者試験にもでてくる問題ですが、何事も基礎が大切です。基礎ができてはじめて応用です。

最近は、プログラミング環境も随分と進化して、はじめやすく、簡単にアプリケーションなんかも作れたりします。ですが、勘違いしてはいけません。あなたがすごいのではなく、開発環境が進歩したのです。

では、おっさんの小言はここら辺にして、問題にとりかかってみたいと思います。

n桁のm進数では、どれだけの数が表現できるか。まずは、実際にいくつかのパターンで実際に数を数えてみます。

10進数2桁の場合
3桁の場合
4桁の場合
0 ~ 10²‐1(0~99) ・・・10²(=100) 種類
0 ~ 10³‐1(0~999) ・・・10³(=1000) 種類
0 ~ 10⁴‐1(0~9999) ・・・10⁴(=10000) 種類
2進数4桁の場合 0 ~ 2⁴‐1(0~15) ・・・2⁴(=16) 種類
16進数4桁の場合 0 ~ 16⁴‐1(0~65535) ・・・16⁴(=65536) 種類

これらのことから、次のことがわかります。

n桁のm進数で表現できる数は0 ~ mn-1 の範囲で、mn 種類である。

どうですか。楽勝ですか。難しいですか。基本情報処理技術者試験をする人は頑張ってください。

ちなみに、偏差値40プログラマーのまさおでも、基本情報技術者試験は持ってます。偏差値40に負けてはいけませんよ。

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