masaoです。とってもキュートなアラフォーです。
さて、ここでは、最近何かと世間を騒がしているスルガ銀行の不正融資問題です。スルガ銀行の株価も500円（2018年9月14日11時現在）を割り込んでいる模様です。
昨日、大塚家具の株価が謎の暴騰を見せるなど、スルガ銀行株でもマネーゲームの様相を呈してくるには頃合いのようにも感じられてしまいます。
スポンサーリンク
AIで与信審査を！行員はリストラの模様！
メガバンクでは、融資の与信審査にAI（人工知能）を使って行員の業務量を減らし、リストラしようとしています。おそらくは、この流れは変えられないでしょう。
しかし、ちょっと待った。
仮に、スルガ銀行がAIを使って与信審査をするとすると、AIの完成度にもよるとは思いますが、どれもこれも、ことごとく却下、却下、却下、のオンパレードになるのではないでしょうか？
与信調査する側の行員が、わざとスルーした貸付の割合はわかりませんが、AIの精度が良ければ次々と嘘が見破られて却下、却下です。そうなったら、スルガ銀行の貸付先は、どの程度なくなってしまうのでしょうか？恐ろしい話です。
与信審査担当のAIを騙すAIが必要
もう、カオスです。AI同士の戦いが勃発するのでしょうか？騙す側の業務もAIを使うのでしょうか？本末転倒もいいところですが、一体どうなるのか楽しみです。
少し残念なターミネーターの世界がそう遠くない未来に銀行業界で見られるようになりそうです（笑）。あとは身体を持った人工知能を待つばかりです。
AIがおススメする金融商品はどうなる
もうこれは、おそらく残念なことになると個人的には予想しています。AIは、銀行にとって最もおいしい金融商品を探すように組まれることが容易に予想されます。
買う人にとって、最も良い商品をススメルようにプログラムされることはないでしょう。何処の銀行行っても同じ金融商品をススメられてないか必ず確認しないといけないですね。
医療の世界とは違います。セカンドオピニオンとかではないですからね。間違っても「おー、どこ行っても同じ商品をすすめられてるから間違いないだろう」と思ってはいけません。お気を付けください。
テレビでもラジオでもEC（インターネット）の世界でもランキングほどあてにならないものはありませんからね。
AI同士がガチンコバトルするとき
さあ、AI同士のガチンコバトルが始まるのはいったいいつになるのでしょうか？これは、まだまだ先かもしれないですね。
あなたは、どう思いますか？
AI同士の戦いが始まる