フォームアプリケーションのDateTimePickerコントロールはデフォルトでは日付の入力となりますが、ここでは、時間だけを入力できるようにするサンプルを掲載しています。
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Formatプロパティ
時間だけを入力できるようにするには、Formatプロパティを Time に設定することで、時間だけの入力ができるようになります。
また、同時にShowUpDownプロパティを true にします。忘れがちですが、重要です。
実行結果例
テキストボックスを使って時間の入力行って、その妥当性を検証するコードがいらなくなりますので、非常に助かりますね。
FormatプロパティをTimeにすることで時分秒の入力となりますが、時分だけで秒の入力はいらないこともケースとして多いかと思います。
時分だけの入力とするには
秒の入力はさせずに、時分だけの入力とするには次のようにDateTimePickerコントロールのプロパティを設定します。
Formatプロパティ: Cuntom
CustomFormatプロパティ:HH:mm(hhだと12時間表記)
もちろん、ShowUpDownプロパティは true
実行結果例
日付と時間を全部入力させる
カレンダーによって日付を選択することはできなくなりますが、CustomFormartプロパティに「yyyy/MM/dd HH:mm:ss」と入力すると、次のように日付と時間を全部入力できるようになります。