いい家具を買うと頭脳明晰でイケメンな子供になる。金も惜しんではいけない

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ある日の出来事ですが、同僚の正蔵(仮)がこんな話をしてきました。

正蔵「おまえ、ブログやってるんだろ?いったい、いくらくらい稼げてるんだ?」

まさお「大きなお世話だ!9,000円くらいだけど・・・」

正蔵「あほか。やる意味ないだろ。やめたら、ブログなんて」

まさお「いいの。お金じゃないの。欲しいけど・・・」

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正蔵、家具を買う

正蔵「そういや昨日、注文しておいたソファーとテレビ台が届いたんだ」

まさお「あっそう」

正蔵「あわせて25万以上だぞ(誇)」

まさお「たっけー。おまえは、頭がいいのにバカだな。」

正蔵「バカはおまえだっつーの。長く使うなら高いくらいでちょうどいいんだよ」

 

たしかに、こいつは超絶に頭はいいのです。大学だって京大大学院卒です。物理的な何か難しいことをやっていたそうです。学卒のわたしには理解できません。聞いてもいないのに、「東大に行かなかったのは、京都弁の女が好きすぎるから」とも言っていました。

仕事もできます。さらに腹が立つのが「顔もいいのでモテる」ということです。さらに、奥さんも美人で、子供も可愛いのです。「なんで、この変態にこの奥さんが・・」と思わずにはいられません。ただ性格は超難があります。

ですが、正蔵の言うことは、間違っていそうでも結果をみるとあたっているのです。性格は最悪ですが、モノや先を見る目は間違いなくあるのです。性格は最悪ですが。

アフィリで一儲け

正蔵「おい、ブログでアフィリってやってるか。」

まさお「アドセンスメインで、アフィリはほんのちょっと。収益はほぼ0」

正蔵「なら、おれが買ったサイト載せてみたら、ブログで。アフィリでチャリンチャリン」

まさお「アフィリって、なんとなく誘導してリンク踏ませてるぞ。姑息な感じで」

正蔵「堂々と言えばいいよ。売り文句も一緒に考えてやるからやってみよーぜ」

まさお「なんか、おまえが言うなら売れそうな気もする。やってみるか」

と、前置きが長くなりましたがアフィリをいっちょやってみることになりました。

 

超絶頭がよく先見性のある正蔵が家具を買ったサイトはこちらです



まさお「で、なんで買ったんだよ家具なんて。持ってただろ」

正蔵「いや、オヤジが家具はいいもの買えってうるさくてな。金もきついのに」

まさお「アウトレットとかリサイクルショップじゃだめか」

正蔵「いや、それはおれのポリシーが許さん。なにより子供のためにならん」

まさお「こども?」

正蔵「おれが、イケメンで頭脳明晰なのはいい家具が家にあったからだ」

 

こいつのいうことは、意味が分かりませんが、こいつがいうなら間違いないのだとおもいます。まあ、家具とイケメンは関係ないとは思いますが・・・

まあ、こどものことを考えた家具を多く取り揃えているようです。ホームページには次のようにも書かれています。

大川家具 STY のホームページより抜粋

子供の笑顔を一番に考え、安心と安全に徹底的にこだわり、材料のほとんどに国産の木材を使用し九州随一の家具産地「大川地区」で職人たちの手によってつくられた「親子家具」ブランドです。

 

子供をイケメンで頭脳明晰にする家具はこちらです



まさお「で、どんな営業トーク書けばいいの?最高です!って書けばいいのか?」

正蔵「そうだな。世の中の営業トークであふれてるからな。ほんとにいい商品だって営業トークで胡散臭くなる。

やっぱり、使って口コミがベストだろう。だから、おれが口コミで広めることにするよ。

おまえは、金ないから無理だしな。買えそうなひといたら口コミでさらっと言ってみる。」

まさお「アフィリでチャンチャリンはどこいった(呆)」

正蔵「口コミの内容は考えてみる。だが、おれの興味はもうアフィリにはない。期待はするな。」

まさお「・・・・」

 

アフィリエイトでチャリンチャリン



 

頭が良すぎるのか理解に苦しみます。一攫千金の夢がなくなりました。期待していた自分がバカでした。正蔵はやはり正しかったようです。そして数日後のことです。

 

祖父母からお孫さんへのプレゼントに最適

正蔵「考えてきたぞ。」

まさお「おおおお。マジで。どうした?熱でもあるのか?」

正蔵「じつは微熱が」

まさお「あんのかよ」

正蔵「口コミではないんだが、アピール相手を考えてみた。家具を買ったことは後悔していないが、俺も金がそんなにあるわけではない。

今回だって、オヤジが良い家具買えって言ってきたことがきっかけだ。よくよく考えればオヤジが孫にプレゼントとして買えばいいんじゃないかと思ってな。

オヤジの方がおれよりも金は持っている。家具を孫にプレゼントすれば孫も喜ぶ。孫が喜べばオヤジも喜ぶ。おれら夫婦も喜ぶ。全員ハッピーだ。

ただし、問題は家具の種類やサイズだな。こればっかりは勝手に買われても困る。おれのオヤジならきっと何も聞かずに買うだろう。あの性格だし。」

まさお「たしかに、一理ある」

正蔵「なので、祖父母に買ってあげたいと思わせることを書けばいいと思う」

まさお「それでそれで」

正蔵「?」

まさお「まさかおわり?」

正蔵「そこはお前の仕事だろう」

まさお「・・・・」

 

期待した自分がやはりバカでした。正蔵の「バカはおまえだっつーの」は正しかったようです。

ということで、商品をいくらアピールしても胡散臭いことしか書くことができないので、一攫千金はアフィリでは無理なようです。

正蔵曰く、ほんとに家具には満足しているといっていたので、祖父母の皆さんからお孫さんへのプレゼントとして家具を考えてみてはいかがでしょうか。

間違いなく商品はいいそうです。イケメンで頭脳明晰で先見性があって性格が最悪な正蔵が言っていたので間違いないと思います。

 

祖父母も孫も喜ぶ家具はこちらです




部屋の広さなどの制約があるのでなければ、個人的には2段ベッドはおススメしません。まあ、戦場が2段ベッドの企画物は超絶好きなのですが。。。これはまた別の話です。

 

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