[ 中学英語 ] 時を表す前置詞 at, in, on の使い方をマスターする

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ここでは、時間に関係する前置詞について整理してみたいと思います。前置詞とは 「 on time 」 と 「 in time 」 などで使用される on や in のことを指します。例えば 「 on time 」 と 「 in time 」 では、下記のように意味が変わってきます。

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時間を表す前置詞 ( at, on, in )

on time:時間通りに

例)This bus arrived on time.(このバスは時間通りについた)

in time:間に合って

例)We were just in time for the movie.(私たちは映画の時間に間に合った)

at は、時間を表すのに用いられます。

例)The meeting begins at two in the afternoon.(会議は午後2時に始まります)

 

on は特定の曜日や1日を表現する場合にも使用されます。

例)

on Friday (金曜日に)

on New Year’s Day (元日に)

on the morning of July 17 (7月17日の朝に)

She left home at five on Sunday morning.(彼女は日曜日の朝5時に家を出発した)

 

in はある程度の長さのある時間を表すのにも使用されます。

例)

in the morning (朝に)

in March (3月に)

時間を表す前置詞 「 at, in, on 」 について整理してみました。正しく使い分けることができるように覚えましょう。

本当は怖い前置詞の話

前置詞つながりで本当は怖い前置詞の話を紹介します。ここで使用する前置詞は at と to ですが、throw とくっつけることで、以下のように全く意味が異なってきます。間違って使用したら白い目で見られるばかりではなく、通報されるなんてこともあるかもしれません。

投げてあげる?

投げてあげる?

throw A at B (B に A を投げつける)

throw A to B (B に A を投げてあげる)

例) she threw a stone at the dog.(彼女は犬に石を投げつけた)

状況にもよりますが、間違った文法を使うことで通報されるなんて、冗談では済まされないようなこともあるかもしれません。是非とも気をつけましょう。

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