オックスフォード大学のオズボーン氏が、同大学のカール・ベネディクト・フライ研究員とともに著した『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文が、いま世界中で話題となっているそうです。
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10年で「消える職業」「なくなる仕事」
一部の職業のみ掲載していますが、以下が、消える職業、仕事だそうです。詳細は、以下のリンクで確認できます。
単純作業はもちろんのこと、銀行の融資担当も、保険の審査担当者も必要なくなるようです。
すでに単純作業とされているのかもしれませんが。
私の職業でもある、システムエンジニアやプログラマーと言った職業もなくなる可能性は高いような気もします。むしろ、なくなれ!!
税理士はいらない
個人的には、税理士なる職業はいらないと思います。と、言うよりも、税理士によって節税できたり、できなかったりしますが、意味が分かりません。
無駄であり、不公平であるのです。税金は平等に払うものでしょーよ!
そもそも、なぜこのような職業があるかというと、ひとえに政治の問題です。単純明快なわかりやすい税制にすれば終わりです。税理士や関係者のみなさん明日から無職生活です。
「そんなに単純なモノじゃない」と言っている人は、AI が本格的に今ある職業を奪いだしたときには、過去の人です。ダーウィンの進化論的な言い方をするならば、変化に順応できなかった絶滅種です。
政治家には頑張ってもらいたいのですが、大先生とよばれる爺さんたちの顔をテレビで見ていると、「なかなか期待できないな」と感じてしまうのは残念です。
AI が税制を掌握する
しかし、税理士がいらなくなれば、税がらみの仕事に多くの人員を割く必要もありません。本業に集中できて生産性も上がります。給料もアップです。
戦うべきは世界です。日本国内でのゴタゴタなど他国にとってはどうでもいい話です。むしろ、日本内部で足の引っ張り合いをしていてもらった方がありがたいことでしょう。
税制を単純するのが先か、AI が税制を掌握するのが先かの違いですが、消える職業の中には「税務申告代行者」も含まれています。
税制自体を AI が作る
まあ、当たり前の話だと思います。税制は、人が作った、ただの決まり事です。AI が出る必要するないように思います。
むしろ、AI に期待するのは、税理士を消える職業にするのはもちろんのこと、
- 税理士を必要としない、単純で
- 屁理屈だらけではない公平な
- 税制自体を提案してほしい
ということです。
「10年後消える職業」は学生の皆さんこそ考えておいたほうが良いでしょう。今の老害たちは、変化についていけないため、制度や仕組みで利権を残そうとするはずです。
そんな老人に負けない若者が日本には多く存在すると期待しています。偉そうに言いましたが、本当に「若さ」という武器を大切に使ってほしいです。
「お前はどの立ち位置からしゃべってんだ!」との批判は重々理解しています。m(__)m