[ 地理 ] デートなら富山版スカイツリーこと「富山港展望台」に行ってみる

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東京にあるスカイツリーもオープンから時間が経過しています。でも、まだまだ人気の観光スポットであることでしょう。管理人のまさおも一度だけ行きましたが、それは高くて素晴らしい景色でした。

そんなスカイツリーにも負けない展望台が富山県富山市にあります。その名も「富山港展望台」です。

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富山港展望台

見てください!この威風堂々たる佇まいを!!デートスポットです。小中高校生の皆さん、是非とも愛をはぐくんでみてはいかがでしょうか?

富山港展望台

ここから先は、展望台にあるパンフレットの内容になります。注意してご覧ください。

富山港の施設概要

構造 鉄筋コンクリート
最高高さ 2485 cm
展望室高さ 2000 cm
展望室床面積 72.80 m2
1階ホール面積 70.15 m2
延べ床面積 206.11 m2

お詫び:実際のパンフレットの単位はメートル表記です。m(__)m

富山港展望台の目的

富山港展望台は、港湾の利用促進を図るため、富山市の海の玄関口である富山港のシンボル的施設として、海とのふれあいの場や県内外との交流に活用されるよう、富山伏木港(富山地区)港湾環境整備事業(緑地)の一環として、昭和60年11月に建設されました。

残念ながら、活発に利用されているとは言えない凄惨な状況です。

富山港展望台のデザイン

富山港展望台の形状は、北前船の時代に活況を呈していた東岩瀬湊(富山港)の歴史や文化に配慮して、当時、港の守護神として船方衆の尊敬を集めた荒木町金刀比羅社(琴平神社)の境内に建つ「常夜燈」が燈台の役目を果たしたと言われており、船の安全と港の繁栄を願う思いが込められたデザインです。

常夜燈

琴平社と常夜燈

琴平社

富山港の概要

富山県は、本州の中央部に位置し、その恵まれた地理的条件により、北前船の中継地となるなど、古くから日本海交易の拠点として栄えました。なかでも、神通川の河口に発達した富山港は、富山湾の中央部に位置し、古くは東岩瀬港と称し、日本海側の要港として発展してきました。

その後の改修工事により、富山港は近代的港湾としての形態を整え、昭和14年には開港場(かいこうじょう:条約または法令により外国船に解放されている港)として、また、昭和26年には重要港湾の指定を受けました。

いまでも、ロシア船とか多いです。

さらに昭和61年には、隣接する富山新港及び伏木港と併せ、伏木富山港として、特定重要港湾(国際貿易の拠点となる特に重要な港湾)に指定され、平成23年4月には港湾法の改正により国際拠点港湾になっています。加えて平成23年11月には、日本海側の「総合的拠点港」等に選定されています。

近年では、中国、ロシア、韓国などの環日本海諸国との貿易量が増大し、世界に羽ばたく「元気とやま」の創造を担う物流・交流基盤として、本港の果たす役割はますます高まっています。

現在、富山港は、1万5千トン級船舶4隻、1万トン級船舶1隻が係留できる岸壁のほか、沖合には28万トン級タンカーが係留できるシーバースを有しています。また、上屋、貯木場、荷役機械なども整備されており、原油、原木などの外貨貿易が中心に取り扱われています。

 

凄いのか、凄くないのか、まさおには分かりません。(;^_^A

 

キレイな風景を見た後は、砂浜まで足をのばすのもいいかもしれません。

砂浜でデート

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