[生物の自由研究] フグとカニの赤ちゃんを波打ち際で捕獲せよ!!

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先日のある暑い日に、知人と知人の子供たちと海に散歩へ行きました。「なにも、このクソ暑い日に海で散歩しなくてもいいじゃないか」とブツブツ言う人間もいましたが、散歩開始です。童心を思い出します。

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フグの稚魚を確保せよ!

フグの稚魚は波打ち際に泳いでいます。波打ち際は敵が少ない(いない?)のでしょう。本当の波打ち際で簡単に見つけることができます。

ただし、小さいので波打ち際にいることを知らい人は気づかないことも多いと思います。子供たちは必至で捕まえようとしていましたが、残念ながら誰も捕まえることはできませんでした。やはり、素手ではまだ難しいようです。

カニの赤ちゃんの捕まえ方

フグはあきらめて次はカニを捕まえることにしました。砂浜にはカニが掘った穴が何十、何百とあります。

カニの捕まえ方はいたってシンプルです。そこらへんに落ちている棒でカニが作った穴をつついていきます。

そして、たまに振り返ってみます。

すると、たまに小さなカニが穴を飛び出して動いていることがあります。そして、小さいかにであれば、挟まれることなど気にする必要もありません。とにかく捕まえるだけです。

動きが早いので、穴の中に逃げられることも多々ありますが、慣れると捕まえられるようになってきます。

子供の学習能力は高いですね。

ある母親がカニの赤ちゃんを見て言った一言

10数匹のカニの赤ちゃんとを捕まえることに成功したのですが、ある母親は小さなカニを見て言いました。

「旨そう!飼わずに、食べない?」

子供達は一斉に「だめ~!」と叫びます。まあ、そうなります。

なお、この母親は冗談ではなく、本気で言っていました。

「調理は唐揚げ」「味付けは塩でいいだろう」「絶対旨いって!」「毒ないでしょ?」

 

次の機会があれば、きっと食べると思います。

 

波打ち際

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