1225 Happy X-mas 定数を記号や式を使って表現する

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メリークリスマス!ご機嫌いかがでしょうか。恋してますか。明日は12月25日であります。実は12月25日とはキリストの誕生日と言うわけではないようですね。知りませんでした。

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今日もいつもと何も変わらない管理人ではありますが、世間はせっかくの浮かれモードなので、せめてクリスマス定数を数式で表したいと思います。

このページのみで使われる定数
  • クリスマス定数 = 1225 

この定数を以下のように色々な書き方で書き換えてみました。どれも 1225 のことです。なお、繰り返しになりますが、クリスマス定数なんてものはありません。

1225

1225

1つ目の式は、わざわざ難しく書いたのですが、1225 = 13 + 33 + 53 + 73 + 93 であることを示しています。

2つ目は平方数の性質を表す式です。実は2つ目の式は n2 と等しいのです。つまり、1225 = 352 です。

3つ目の式は、平方三角数を示す式であり、オイラーが発見したものだそうです。時間があれば計算してみてはいかがでしょうか。

クリスマス定数の話は以上です。

私の家では、親鸞聖人の浄土真宗のようですが、私個人としては信仰しているわけではありませんので、個人的には無宗教と思っています。もちろん、クリスマスもハロウィンも特に気にしませんが、やはり学生のときには、何かと気になりました。

今では1人でクリスマスを過ごす人のことを「ぽっち」とか「ぼっち」とか言うようですね。「でいだらぼっち」に敬意を表しているのでしょうか。

話はそれましたが、実は数学など科学と宗教はどても大きなかかわりを持っています。宗教家であり数学者でもある人も多いのです。

有名なアインシュタインはこうも言っておられたようです。

宗教なき科学は不完全であり、科学なき宗教は盲目である
Science without religion is lame, religion without science is blind

ただし、この言葉からも推測できるように、宗教と科学の結びつきによって、不幸な歴史が繰り返されてきました。宗教家、科学者、さらには一般大衆が精神的にも肉体的にも傷つけられてきました。

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