[ 生物の進化 ] アレンの法則とベルクマンの法則

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生物は環境の応じてその姿を変化させて適応したりします。様々な要因によって様々な適応を見せるようですがなかなかハッキリとその分類をすることは難しいようです。

ここでは、暖かい地域と寒い地域では、生物がそのように適応するか示したアレンの法則とベルクマンの法則を紹介します。

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アレンの法則

恒温動物は寒冷な地域に住むほど、耳・鼻などの突出部分が小さい

「アメリカの動物学者 J.A.アレン」

この法則は、寒い地域に住む恒温動物は、できる限り体表面積を小さくして、熱が体から逃げるのを防ごうとしている。そのために、温暖な地方に住む同種の動物に比べると、首・足・耳など体外に出ている部分が小さくなっているというものです。

ヒトでも黒人と白人(およびその他の人種)では明らかに身体的な特徴が異なりますが、気候によって、「〇〇であれば、△△である」のように分類することは難しそうです。それに、今はグローバル時代です。気候で人間を分類するには、地球では小さすぎるでしょう。

 

ベルクマンの法則

寒い地域に住む動物ほど大きくなり、体重当たりの体表面積を小さくするように適応する

「ドイツの生物学者 ベルクマン」

日本では、本州にいるツキノワグマよりも寒冷な北海道にいるヒグマは大きいです。また、クマで考えると最大はホッキョククマで、とても寒い地域に生息しています。反対に砂漠などの生物って小さいイメージがないでしょうか?アレンの法則通り(?)耳も大きいですね。

この耳の長いネズミは「オオミミトビネズミ」。砂漠のミッキーマウスとも呼ばれるゴビ砂漠とアルタイ山脈一帯のみに生息する体長約8センチくらいのネズミ。

しかし、残念ながら「アレンの法則」と同様に例外が多いようです。簡単には分類出来たり定義づけできないようです。

 

熱帯地方の生物の色は鮮やか

その他には、気候によって生物の色も異なることが多いようです。熱帯地方にする生物は色鮮やかであることが多く、寒冷地方に住む生物は、あまり色鮮やかであることはありません。

なお、熱帯地方の生物の色が鮮やかなのは全体的に言えることで、植物、昆虫、魚なども寒冷地方に住むものと比べて色鮮やかであることが言えます。

ただし、あくまでも、人間の感覚で色鮮やかであると判断しているだけですので、実際には寒冷地方は生物にとって、非常にきらびやかな世界であるのかもしれません。

イマジネーションです。妄想想像することも楽しいですよ!

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