ドラゴンボールデータベースの正規化という言葉に囚われ過ぎて自分の言っていることが理解できていない人が社内にいます。今回は同じ仕事じゃないので高みの見物です。いつものおっさんのクセに問題児なヤツの話です。見た目は大人、頭脳は子供です。
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正規化という言葉に囚われて
データベースの正規化というものがあります。わたしが正規化のことについてどうこう言うつもりは毛頭ありません(毛はあって欲しいのですが、寂しいのです)が、要件を満たした上で、キレイなデータベースにする手段です。要件を満たすことができないのであれば、それは正規化とは言いません。
「 何言ってるの?アホなの?当たり前でしょ 」
と思われるかもしれませんが、正規化をシステム開発における最も重要なモノとして位置付けると、ある人の中では要件よりも、正規化(しかも間違っているし)の方を優先するようです。
例えば、EC サイトを新規に開発するとします。商品の金額は商品テーブルに設定するとした場合に商品を購入後、商品の金額を変更したとしても、購入履歴データは購入時の金額を保存しておきたい要件があったとします。
そりゃそうだろう的な要件です。(多少誇張しています)
しかし、逆ギレ親父の中では、「 正規化するので、金額変更すると履歴も修正されて当然 」 と、他のメンバーに食って掛かっています。「 データを余分に持つのでダメ! 」 と言っているようです。どこかのサイトでも閲覧したんでしょう。そこには、要件を満たすことができなくても OK と記載されていたのでしょうか?
誰か、このおっさんの暴走を止めてください。と本気で思いますが、燃料を投下してみることにします。言ってることとやってることが真逆なダメ人間は私です。
もう、社長もサジ投げてるんだし、どうせ履歴のデータはマスタとは別に持つのは確定的ですが、メンバーの時間を無駄にすることにしてみました。masao の性格も逆ギレ親父同様、壊れています。ごめんなさい。
燃料投下
逆ギレ親父は自分の正当性を主張するために頑張るので、私のところにも意見を求めてきます。言葉の一部分だけでも都合の良いように切り取ります。マスコミみたいですね。
「 ホントですね~。データベースの容量が大きくならないか心配ですね~。 」
「 よくわかりませんが、要件が間違いかもしれませんね~ 」
適当なこと言いました。一通り聞いて回った後に、誰がどう言ったとメンバーに噛みついているようです。一体私の言葉はなんていう風に脚色されているのか気になりますが、情けないおっさんとの思いしかありません。
粘着質なおっさんの相手は迷惑
メンバーたちは適当なこと言うなと言ってきます。怒っています。私も体験しているのですごい分かります。
「 ごめんなさい 」
素直に謝ります。
ルーチンワークのようなやり取りが終わると、メンバーの戦いが始まります。頑張ってくださいね。masao は高みの見物とさせて頂きます。まあ、正直に言いますと全く興味ないですが。
粘着質のおっさんの相手は辛いです。しかも、だいたい間違った主張で押し切ろうとしますし、バカなので間違っていることを理解できていません。理解しても後戻りできない性格です。
さて、今日も1日頑張ろう!!