高齢者の「今」のために子供の「未来」が切り売りされる日本

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日本では高齢者を優遇します。それは、政治家は政治に積極的で投票率も高い高齢者を優遇するためだそうです。早い話が保身です。日本のためではなく、自身の政治家生命を優先しているということです。ここまではテレビでも散々言われていることです。

ここから先はキレイごとを言わない悪い masao が登場します。

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若者の投票率を上げる

そして、若者の投票率の低さによる自己責任だとの風潮もあるようですが、どうなのでしょうか。日本人って本当に 「 自己責任 」 って言葉好きですからね。優位な立場からの発言はさぞ気持ちの良いことでしょう。

若者の投票率を上げるためにどうすればよいかを真剣に考えている人たちも多くいると思いますが、現状は効果が全くないようです。そろそろ荒療治が必要なのではないでしょうか?

若者の投票率を上げるのではなくて、高齢者の選挙権をなくすなんてどうでしょうか。せめて、半分にするとかして相対的に高齢者の選挙へのかかわりを減らすくらい思い切ったことをやらなければ日本は変わらないでしょう。このままズルズルとジリ貧です。

妥協案として年金貰ったら1人0.5票でどうでしょうか?いい感じだと思いませんか。かなり妥協してみたのですが。投票したいなら年金返上して国庫にでも納めて税収もアップです。

税収アップすると思いますか?自分の身を削って年金返上する高齢者がいると思いますか?人間なんてそんなものです。もちろんわたしも欲の塊です。

今の日本を作った高齢者が今の日本を憂うアホらしさ

高齢者は 「 今の日本は・・・・・・ 」 などと嘆きます。「 自分たちの若いときは・・・・・・ 」 と繰り返します。聞き飽きました。おそらく数千年前から続いていることでしょう。それが今でも変わらないということはどういうことか考えてみました。

一言で結論付けると、当たり前のことですが高齢者は衰えているのです。そしてそのことに気付かないのです。何も体力的な面だけではありません。全ての人には当然あてはまりませんが、特に脳力・考える力がなくなってしまっています。

考えているとは言っても自分の保身が先に来ます。保身は政治家の専売特許ではありません。高齢者が自身の保身のために、都合の良い政治家を選んでいるだけの話です。

今の日本を作ったのは高齢者の方々です。中国に抜かれたようですが GDP は世界3位です。もう十分ではありませんか?

3番でもいいですよ。

3番でもいいですよ。

嘆いているのであればそれは、自分たちの失敗であり、限界だったのです。反省して今後の投票は控えてください。あなたたちが居座ると子供の未来が消えてしまいます。今の自分のことしか考えることのできない高齢者は子供の未来には障害なのです。

馬鹿に伝える難しさ「国民はそこまで馬鹿じゃない」

「 国民はそこまでバカじゃない 」ってよく聞くフレーズですよね。聞いたことがないという方はそれはそれで問題です。病院GOです。ポケモンいるかもしれませんよ。話を茶化してしまいましたが、ここで言いたいのはこういうことです。

国民はそこまで馬鹿じゃない 」 は 「 馬鹿な国民に向かって言っている 」 と言うことです。

煽てられて喜んで、「 そうだー、そうだー 」 ってどんなに情けない姿に写っているかわかりますか?わかっていないですよね。バカだから。

前東京都知事の 「 第三者の厳しい目で 」 なんて言ってたおっさんに対して、前大阪市長が 「 騙されてはイケナイ 第三者ではない 」

なんて言っていましたが、問題点はどこにあると思いますか?

問題の核心は、あの茶番で日本は OK という部分なのです。前都知事は逃げ切ることは出来ませんでしたが、今までも何度となく茶番を見せられてきましたよね?

そして、そのことに対して 「 あーだ、こーだ 」 と反応してきていましたよね。で、結果うやむやになって逃げきられます。ちょっと時間が空いてしまえば関心は薄くなり忘れている人が多数となります。

あなたもこれまで理解できる誰かの意見と同じ正論を叫んでいませんでしたか?

あなたに理解できるように伝えるのは難しい作業なんですよ。簡単に言わないとダメなんですよ。ちゃんと説明しても理解できないですからね。バカばっかりですから。バカの壁って知ってますか?

単純にバカだからバカにされているんですよ。残念ながらこれが現実だと思います。

「 大人の事情 」 「 社会はそういうもの 」

高齢者にとっては、アラフォーは若造です。仕方がありません。絶対的に歳の差は埋まるはずがありません。アラフォーにとって、20歳は若造です。しかし、それはただの歳の差です。それ以上でもそれ以下でもありません。

高齢者の最たる特徴として、「 歳 」の差を 「 経験 」 の差として考える人がいますが、これはすべての議論を一方的に排除することになります。

「 世の中そういうものじゃない 」 「 色々な事情が・・・ 」

仮にこのような発言があった場合、歳の差は 「 経験 」 の差ではなく、そのままズバリ 「 老い 」 と考えていいでしょう。言いたくなる気持ちはわかりますよ、アラフォーだって若くはないですから。しかし、そのように考えがちな人は、老害といわれていた可能性が高いことでしょう。

人の振り見て我が振り直せです。気をつけたいものです。

まとめ

書きなぐってみましたが、まとまりそうもありません。このままシメマス。

口は悪いですが、悪意はありません。そして私はバカですよ。なんとなく保身。

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