Solaris10をCD(4枚)からインストールしようとして無限ループ

Pocket

今では、Solaris10 に限らずソフトウェアを CD からインストールすることは余りないと思いますが、Solaros10 を 4枚組みの CD からインストールしようとして無限ループしていることに気づくまでに2時間ほど掛かったことがあります。

インストール中は別作業をしていることも多く、ボーっとしていると時間がもったいない良い教訓になりました。

スポンサーリンク

Solaris10 をダウンロードする

Oracle のダウンロードサイトから Solaris10 を入手することができますが、2016年8月現在では DVD のみダウンロードができるようです。

ダウンロード先:http://www.oracle.com/technetwork/indexes/downloads/index.html

インストール

インストール方法は、いろいろなサイトで説明されているので詳細は記述ませんが、特に変わったことを行わない限りは難しいこともないはずです。 しかし、(Solaris に限った話ではないが)未サポートのハードにインストールしようとしても HDD の認識ができずにインストールができなかったり USB が使えなかったりなどする場合もあるのでハードの選択は注意が必要です。

人的要因による失敗例の紹介(無限ループに2時間)

CD でインストールする場合にやってしまいました。CD1 のインストールの最終工程で再起動が発生します。ここまでは良いのですが CD をいれたまま再起動すると再び CD ブートが始まります。同じ CD1 のインストール作業を 2時間ほど繰り返しました。

1枚目のインストールが終わったあとは、CD を取り出して、HDD からブートさせる必要があることを知りませんでした。何かメッセージが出るものとばかり思っていましたが、

  • メッセージを見落としている
  • 当たり前のことなのでメッセージは出ていない

など考えられますが、繰り返し、繰り返し・・・・ CD1 のインストールを2時間やっちゃいました。反省です。別作業をしていたことを言い訳にしておきます。

2枚目から3枚目、3枚目から4枚目はちゃんとメッセージが出ているのに。。。

前述の通り、現在では CD のダウンロードはできません。これは親切なことだと思います。色々な状況の人がいるもので、CD でインストールしたい人、CD でしかインストールできない人もいると思いますが、今ではレアなケースだと思います。

しっかし、Oracle も色々と吸収してソフトウェアの数も多くなりました。恐るべしデス

スポンサーリンク


Pocket

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *