あなたはの前にスタイル抜群のお姉さんが歩いていたとします。あなたは声を掛けたいですが、「 ブスだったらどうしよう 」 一瞬、ブサイクなあなたは怖気づきました。ナンパに関しては素人だとします。プロは次々アプローチする精神力は備わっていますので余り気になりません。
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周囲の男性の視線や表情を確認する
大衆の多数意見を注意してみることで、自分で確認しなくとも、おおよそ女性が美人であるか、ぶちゃいくであるかを推測することができます。ほんのちょっとだけ、周囲の意識に目を向けて観察すると美人かブスかを高いレベルで判断することができます。地雷を避けることができます。漫画は漫画、現実は現実です。
大衆意見が権威を凌駕する
大衆意見が権威に勝るものの代表的な事例といえば、選挙や株価などが上げられます。美人コンテストなどは一部の人の意見だけで決まってしまうので、ちょっと違うような気もしますが、コンテスト系も大衆意見とすることにしましょう。
これらは、大衆意見が権威よりも力を持っています。ただし、選挙に関して言えば、大衆の誤った判断が力を持つようなこともありますので、常に大衆意見が正しいとは限りません。
どちらかと言えば、誤った判断であることの方が多いような気もします(なんとなくです。根拠は一切ありません)。
さて、ここまで周囲を確認することで、物事が判別できると書いてきましたが、気づきましたでしょうか?
「 大衆意見をコントロールすることができれば最強である 」 ということに。これは、現実社会で言えば、マスコミであることがわかります。テレビでは、大して美味しくない商品を紹介して、世の中に宣伝しています。すると、物の見事に大衆は反応します。選挙報道においても公正な報道などしているとは到底思えません。結論ありきで、進行してると感じてしまいます。
政治家もイメージ戦力でマスコミを利用しますので、お互い様と言えば、お互い様ですが、肝心の大衆は蚊帳の外では 「 ムム~ 」 です。大衆なら大衆らしく、踊らされていたほうが幸せかもしれません。
踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損々
政治家のマスコミを利用したイメージ戦力では、アメリカの大統領選挙で、ケネディが白黒テレビの映りを気にして濃い真っ赤なネクタイをつけたことが有名な話です。結果的には、ケネディが見事大統領の座を手に入れることができました。今でもその名残かオバマ大統領を含めて真っ赤なネクタイをつけていることが多いです。