[ ロケールID ] ja-jp と ja は違うの?どんな意味? ( LCID )

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Webサイトの管理者などを任されている人や自ら運営している人であれば多くの人が Google Analytics を導入していると思います。本ブログでも導入しています。残念ながら活用はできてないです。ページビュー数が 『 増えた 』 『 減った 』 と一喜一憂している程度です。

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グーグルアナリティクスは非常に強力で、様々な情報が見れるのですが、活用するとなると話は別です。その膨大な情報を上手に活用してフィードバックしている人はそうそういないでしょう。

先ほども書きましたが私の場合は、たまにユーザー数やページビュー数を確認して 「 ちょっと多くなったな~。少なくなったな~ 」 くらいの活用しかできていません。単純に全く活用できていないということです。

活用できないまま変わらないこと、現状維持は悪であり負けであるとどこかの誰かが言ったり言わなかったりしまするが、個人の一ブログでここまで深く考える必要は全くないでしょう。

変わらなくて良いのは和田アキコの髪型くらいではないだろうか。

言っておきますが、和田アキコに興味はありません。

ロケールID:言語と場所

話が変な方向に流れていきそうになっていますが、話を戻します。ja とか ja-jp とかの違いや意味ですが、「 ja-jp 」の ja は japanese (日本語)、jp は japan ( 日本 ) を表現しています。

ということで、日本では公用語は日本語だけなので大きな違いもなければ問題になることもあまりありません。しかし、代表的なもので言えば英語になると思いますが、英語だけでは場所がわからりません。オーストラリアなのかイギリスなのかアメリカなのかを区別することができません。

またはその逆で、国によっては複数の公用語を使用している国もあるので、言語と場所の特定ができません。ただし実際には、言語だけの情報しか得られないときは、ある国とするといった優先順位が付けられています。

フランス語の優先順位1位は当然フランス

フランス語 (フランス) fr
フランス語 (ベルギー) fr-be
フランス語 (カナダ) fr-ca
フランス語 (ルクセンブルグ) fr-lu
フランス語 (スイス) fr-ch

日本でも気づけば大声で話す中国人であふれかえっていますので、いつの日か「 zh-jp 」 なんてロケールIDが増えているかもしれません・・・

どんな人に役立つ値なのか?

もちろん、Google Analytics に表示されているくらいなので WEB サイト管理者には大いに役立ちます。一体どの国からのアクセスが多いのだろう?いったいどの言語を話す人たちが見ているのだろうといったことを把握することができます。

大切なのは把握してからの対策実行

把握しただけでは意味がありません。現在アクセス数が多い国に力を注ぐのか、アクセス数の少ない国に力を入れるのかなどの対策を行う必要があります。

また、WEB サイト管理者であれば、ロケールIDなどのリクエスト情報から言語ごとに別の商品を紹介するとか、地域ごとに変更するとか、もしくはその両方などの施策を施しているでしょう。

ご存知のように amazon などは個人ごとに商品を紹介しています。EC サイトで、ここまで出来れば売り上げはきっと増えることでしょう。

参考
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