還暦は一度ではない。二回目は大還暦。長生きすれば何度でもきます。

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この度、飲み仲間の友人が還暦を迎えることになりました。30代から70代までの幅広い仲間たちでお祝いします。20代がいないことが残念です。

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還暦と大還暦

そもそも還暦とは暦が還ると書きます。どのような意味でしょうか。これは現在でも使われている干支(十干十二支)から計算できます。

十干は甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)の10種類です。今でも契約書などで、甲・乙・丙くらいまでは使用されています。

十二支は子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)の12種類です。「今年の干支は何?」のように現在ではこの12種類のことを干支として使用されてる方も多いのではないでしょうか?

実は、十干十二支を合わせて干支と呼びます。

 

このことから2016年は申年ではありません。正確には、丙申(ひのえさる・へいしん)です。ちょっとしたトリビアですね。

干支から年齢を計算しようとする人は高齢者が多いです。若者には干支から年齢を計算しようとする人は少数派ではないでしょうか。個人的な感想です。

還暦に話を戻します。

10種類の十干と12種類の十二支の組み合わせが干支です。同じ組み合わせになるには、10と12の最小公倍数である60年後ということになります。これを暦が還るという意味で還暦ということになります。

還暦は何度も来る

120歳になれば、2回目の還暦を迎えることになります。2回目の還暦のことを大還暦と言います。そうです。還暦は一度だけではありません。長生きすれば何度でも迎えることができます。元気に2回目の還暦を迎えたいものです。

ところで、131歳のブラジル人男性が発見されたそうです。真偽のほどはわかりませんが、2回目の大還暦を迎え、次の3回目の還暦に向かって生きていることになります。

ブラジルでは還暦という言葉も風習もないような気はしますが。。。

時代と言葉と風習と

十干のことを暦として意識している人は少数派だと思います。十干は契約書などの文書で使用されることは名残として残っていますが暦として使用されているとの主張は難しいでしょう。おそらく十二支も、年賀状の風習がなくなってくれば自然と使用されなくなってくるでしょう。時代とともに言葉の使い方も変わってきます。

還暦祝いなんてものは、現代では既に商売目的に利用するようなことが多いですが、風習なので祝っておきましょう。楽しければそれで良いじゃないですか。

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